第43話 星かあ……
そりゃあ欲しいなあ、星だけに……。
と、ついうっかりしょうもないことを呟いてしまうわけですが、それでもやっぱり最後まで読んだら星入れてくださいとか言える胆力は自分にはないなあ。せめて「よかったら最後まで読んでください」くらいが関の山じゃないかなあ……とぼんやり考える自己肯定感の低いピクルズジンジャーです、こんにちは。
第二話のPV数が第一話の半分ってことが基本なので、最後まで読んでいただければ十分嬉しいですよ。各話で応援、コメントいただくのも励みになりますよ。
もちろん星をいただくことはその日の疲れが根こそぎ吹っ飛ぶ程度には嬉しいです。でもやっぱり応援も星も読んだ方のお気持ち次第なので、つかなければつかないで、自分の力が足らなかったんだな、つまらなかったんだなで折り合い付けるほかないですね。
まあ正直かなり凹みますが、そもそも素人の書いたものが人様に読んでいただくのってそれだけで十分ありがたいことだと思えばまあまあモチベーションも維持できます。
――こんな風に書いているとなんだか殊勝なやつみたいですが、まあ人気ジャンルも書いてないし、書籍化もプロデビューも目指していない、なんか変な構成の変な小説ばっかり書きがちだしてっぺんとれる作風でもないしな、という開き直りの余裕があるせいかもしれません。
我ながら変な小説書きがちなので、最後までお付き合いいただけるだけで十分嬉しいですよ、本当に。
(お前の小説なんて別にいうほど変じゃないよ、読まれない言い訳に個性とかクセとか言い訳にすんなよ、と突っ込まれたら多分生きていけない)。
近況ノートの新着一覧を読んでいて、何やら星をめぐる意見が交わされていたようなので私見のようなものを述べてみました。
たびたび言ってますが、私にとってカクヨムで一番怖いのは一話切りなのでそれさえ回避されてればもう万々歳ですよ。一話切り怖い、本当に怖い。
……とはいえPV回ると同時に応援いただくのがしみじみ有難くて嬉しいかも。あれは本当に心にしみますね……。慈雨ですね。
2018年8月17日
追記:
この頃、最後まで読んだら星をつけろというようなエッセイに関して活発な意見が交わされていたのを目撃したので書いたノートですね。
一話切りが怖いと言っていますが、ここから数日後にある方のエッセイで「一話のPVが増えているということは露出が上がっている=新しい読者の目に触れていることだから良いことだ」というような意見に接して目から鱗が落ちました。なるほどなあ。
どこの層に刺さる小説を書いてるのか自分でもわかっていない者としては、とにかく一話できられても新規の方の目に触れるような努力をしてそのうち一人でも二人でも興味を持ってもらう作戦もアリかもなあと思ったのでした。
とはいえやっぱり一話で切られるの怖い。
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