第64話 生誕
赤子はエターナの作り出した水に包まれ、身動きが取れない状態だった。
その体は半分ほどが喪失しており、その傷口からは今も絶え間なく小さな赤ちゃんが這い出ようとしている。
今は、それを水圧でどうにか抑え込んでいた。
戦闘の舞台となった公園には、息絶えた小人が数え切れないほど倒れている。
周囲には濃密な血の匂いが満ち、そこに立っているだけで肌に染み込んでしまいそうなほどだ。
エターナは、とにかく早く終わらせて、この気持ちの悪い光景から一刻も早く離れたかった。
そしてその願いが――ようやく叶いそうだ。
「これで、おしまい」
口から体内に侵入した水が、食道を破り肉に穿孔し、ずるりとコアを引きずり出す。
それがトドメであった。
赤子は水中でがくんと震えたかと思うと、そのまま動かなくなった。
傷口から出てこようとしていた小人も活動を停止する。
「……ふぅ、思ったより苦戦した」
ダメージを与えれば与えるほど硬化し、さらに吐き出すミニチュアの数は増える。
確実に追い詰めているはずなのに、なぜか自分の方が追い詰められている――戦っている間は、ずっとそんな気分だった。
右肩と右太ももに深めの裂傷が、さらに他の部位にも細かい傷が多数ある。
自らが生成した水によって消毒は済ませたが、全身がじくじくと痛む。
「別の場所から音が聞こえない、もしかして私が最後?」
少しむっとしながら、エターナは西の方角を向いた。
何箇所から煙が立ちのぼっているが、それは残り香のようなものだ。
敗北の可能性は考えていなかった。
全員が無事に勝利していると確信し、エターナはまず、ガディオのいる中央区へ向かった。
◇◇◇
「今度こそ、もらったぁッ!」
放たれた矢が、正面から胸に命中し、周囲の肉もろともコアをぶち抜く。
すると巨大な赤子も、ライナスに迫りつつあった小人の大群も、ぴたりと動きを止めた。
彼はあまり範囲攻撃が得意ではない。
ゆえに、ひたすらに増殖を繰り返すこの敵は、非常に相性が悪かった。
結果的に彼は割り切って、本体の相手だけに集中することで、どうにか勝利を掴み取る。
果たしてそれが正解だったのかは、今はまだわからないが――ほぼ無傷で勝利できたということは、間違いではなかったのだろう。
「ふー……しっかしこの光景は、見てると精神的にもクるものがあるな」
そして体力的にも、かなり消耗している。
傷は無いが、少し休まなければ連戦は厳しいだろう。
しかし――肝心のマザーが見つかっていないのだ、休息するにはまだ早い。
「音がしないってことは、戦いは終わったのか」
先ほどまで、そう遠くない場所でも激しい戦闘が繰り広げられていたはずなのだが、いつの間にか決着がついている。
敵の援軍が無かったということは、フラムが勝利したのだろう。
「まずはフラムちゃんと合流して、そのあとでマザーの探索か。ハードだな……」
そう言って髪をかきあげると、ライナスは歩いてギルドへと向かう。
◇◇◇
戦闘を終えたガディオは、倉庫に足を踏み入れる。
中は非常に暗い。
また、天井も高く面積も広い。
隠れるにはうってつけの場所と言っても過言ではないだろう。
探すのは困難――かと思いきや、ガディオは迷わず倉庫の中心まで移動する。
そして息を吐き、目を閉じ、感覚を研ぎ澄ます。
音、空気の流れ、そして人間から発せられるいわゆる“気配”と呼ばれる気の流れ。
それら全てを感じとり、いとも容易く、その存在を察知する。
マザーに気配を殺す技能があれば、そう簡単には見つからなかっただろう。
だが彼はただの研究者。
だからこそ、子どもたちに守られながら、ここに身を潜めていたのである。
つまり――ガディオに嗅ぎつけられた時点で、敗北は確定していた。
彼は剣を握ると、とっとと殺して終わりにしよう、と広い歩幅でマザーの元に向かう。
グチャッ!
すると倉庫の暗がりから、湿っぽい音が聞こえてきた。
「ぐっ……ふ、ぐうぅう……!」
同時に、男の野太いうめき声も。
ガディオは嫌な予感がした。
そして駆け出し、音の場所へと近づいていく。
「おおぉっ、おごっ、ご、ぷ……いぎいいぃぃっ!」
そこでガディオが見たものは――自らの腹にナイフを突き刺す、女装した男の姿であった。
マザーは彼の方を見ると、口からも血を吐き出しながら、歯をむき出しにして笑った。
体液に塗れたその口は、歯茎にいたるまで血で塗れている。
「マイク・スミシー、貴様、何をした?」
見ればわかる、自殺だ。
しかし――ガディオには、どうしてもそれがただの自殺には見えなかった。
「うふっ、うふふっ……ぶごっ……お、ご……ふ、ぶ……ふふっ、んっふふふあはははははははぁっ!」
狂気に満ちた笑い声が、倉庫に響き渡る。
腹を切った人間のものとは思えないほど、その音には力がこもっていた。
心の底から、一切の後悔なく、歓喜しているように。
「何をしたと聞いている!」
ガディオは石の床に横たわるマザーの顔のすぐそばに、大剣を突き刺した。
脅しのつもりだったが、相手には効果が無さそうだ。
しかしマザーは笑いながらも、素直にガディオの疑問に答える――
「てい・おう・せっ・かぁい♪」
声に色を付けて、聞いているだけで吐き気がするほど不愉快に喉を震わせ。
「帝王切開……だと?」
「かあい、そう……な、あの、ごぶ……っ。で、れも、うみ……落とす。つよい、子だもの……ね。すこ、し……はやく……て、も……きぎっ、ぎいいぃっ、と……おっ、づよ、ぐぅ……いぎ、て……ぐれ……るっ……」
事を成した彼は、実に幸せそうであった。
痛みすらも勲章なのだろう、身を焼き尽くす熱は快楽に変換され、喘ぎ声にも似た苦悶を吐き出す。
体をよじるたび、絞るように血液が流れ出す。
それは地面に水たまりを作っていたが――そこから倉庫のさらに奥へと、引きずられたような跡があった。
「チル、ドレン……たった……ひと、りの……わた、しの……愛し……い、こど、も。りそう……の、たい、げん。わ、たしで、ママ、で。そこに……わたしは、いる。死は、さら、なる……たかみ、へ……み……ち、び……」
マザーの表情から少しずつ力が失われていく。
声もか細くなり、血色も蒼白になり――彼は言いたいことだけ言って、身勝手に息絶えた。
その言葉を信じるのならまだ未完成なのだろうが、目的は果たしたのだから。
「エターナの予想は当たっていたということか――」
言って、ガディオはマザーの腹から産み落とされた何かを追って、走り出す。
仮に本当に彼が子供を産むことを望んでいたとしても、せいぜい試験管か何かの中で育てるつもりだろうと思っていた。
万が一にも、まさか本当に男である彼が自分の腹で温めるとは、想像すらしていなかったのである。
ネクトはそれを“第四世代”と呼んでいた。
いわば、現れた巨大な赤子の完成形。
つまりは
まだ未完成のままで産み落とされたというのなら、未完成のうちに破壊しなければ。
「どこに潜んでいる……」
血を身に纏ったまま、這いずったのだろう。
その痕跡は壁の前まで続いていたが――そこで途切れていた。
いや、切れているというよりは、まるでそのまま外に続いているようにも思える。
ガディオは剣を振るい壁を破壊した。
外の明かりが差し込む。
すると案の定、血の跡はその先にもまっすぐ伸びていた。
「障害物を貫通しているのか?」
それだけが能力なはずはないが、物理攻撃が通用しない可能性もある。
接敵前にあらゆるパターンを考慮しつつ、彼は探索を続けた。
◇◇◇
結論から言うと、
血が乾いてしまったのか、途中から形跡すら見当たらなくなったのだ。
ガディオはそれでも探索を続けたが、合流したエターナが彼を止めた。
捜索が最優先なのは間違いないが、その手の役目に最適なのはライナスだ。
一人で探すよりも、まずは合流するべきだと説得され――二人はギルドへ戻る。
エターナの本音は“真っ先に血まみれの体を癒やすべきだ”というものだったが、ガディオの身を案じたところで彼は首を縦には振らなかっただろう。
彼にはそういう危うさがある。
付き合いはそう長くないが、ある種の破滅願望を抱いていることを、彼女は見抜いていた。
◇◇◇
再び四人はギルドに集合する。
フラムたちはガディオから、ネクトと決着をつけたこと、そしてマザーに関する顛末を聞いた。
ネクトの死体は回収していなかったが――ルークの死体もギルドに保管してあるのだ、戦いが終わったあとで同じところに埋葬しよう、とフラムは心の中で決意する。
彼には恨みしか無いが、それでも強制的に背負わされた運命には、同情の余地が十分にあったはずだから。
「完成してないにしても、野に放たれちゃったんですよね」
フラムは暗い顔で言う。
「あのカウントダウン、あまり役に立たない。キマイラの手によるものだとすると、チルドレンの研究進捗を正確に把握できていなかった?」
「どうだろうな、まだ姿すら確認していないんだ。ひょっとするとマザーのハッタリである可能性すらまだ残っている」
そう話すガディオの傍らでは、イーラが彼の右手を包帯で巻いていた。
回復魔法の使い手はここにはいない。
傷の手当ては、あるもので最低限しかできないのだ。
「未完成ってんだし、案外、その辺でのたれ死んでたりしてな」
「だとしても、死体を確認しないと安心はできません。私は倉庫街から西区へ向かって探してみます」
フラムは立ち上がり、ギルドを出ていった。
彼女にも疲れはあったが、まだ弱音は吐かない。
「死体っつっても、そんなもんが残る生き物なのか……そもそも生き物かどうからすら怪しいもんだけどな」
「それも含めて確認する必要がある」
「言われなくてもわーってるよ、俺も行ってくるわ」
ライナスも、フラムのあとを追うように外に向かう。
エターナとガディオもまた、傷の治療が終わるとすぐさま“チルドレン”の探索に出た。
残されたイーラとスロウは、感心した様子で彼らの後ろ姿を見送る。
「さすが英雄ですよね」
スロウがぼそりと呟く。
「スロウ君。そういう言い方、特にフラムとか嫌うと思うわよ」
「そうは言いますけどイーラさん、使命感であんな化物と戦ってるんですから、周囲から見たら英雄以外の何者でも無いですって」
「まあ確かにそうでしょうけど……英雄って言葉を使ってると、なんだか超人みたいに思われるじゃない?」
「違うんですか?」
「違うわよ。私はフラムぐらいしか知らないけど、そんなに立派な人間じゃないでしょう、あの子」
人並みに落ち込んで、人並みに意地汚い部分もある。
イーラと報酬交渉でもめたことだってあったし、喧嘩になると割と下品な言葉だって使ったりするのだ。
そういう等身大の彼女を知っているからこそ、彼女たちを英雄に仕立て上げようとする今の流れは、イーラにとって不愉快だった。
かと言って――一ギルドの受付嬢に、何ができるわけでもないのだが。
◇◇◇
フラムたちは王都を駆けずり回って、マザーの産み落とした“何か”を探し続ける。
しかし足跡も、匂いも、目撃情報無いそれが、一体なんなのかを理解することすらできず、無情にも時は過ぎ去っていった。
ライナスは高い場所から町を余すことなく見回したが、どこにも見つからない。
彼は自分の探索技術に自信を持っている。
だからこそ、自惚れ抜きで断言する。
異常だ。
すでに王都にはいないのではないか、あるいはガディオの言っていたとおり、マザーのハッタリなのではないか。
その確信を固めていく。
やがて日は暮れ、暗幕が空を覆う。
その間に一度だけ四人はまたギルドで顔を合わせ、情報交換を交わした。
だが実のある情報はない。
町の様子にも変化はなし。
兵たちも、ルークとネクトが死んでからは犠牲者も出ていない。
オリジンの影響を受けて精神に異常をきたした者も見当たらないようだ。
時計の針は回る。
あるいは理解していれば止められたのだろうが。
それを知るのは、エキドナぐらいのものだ。
無常にも、残酷にも、最後の一日が終わる。
『ハッピーバースデートゥーユー』
――空が、笑った。
◇◇◇
四人は三度ギルドに集合する。
日付は変更された。
つまり誕生日である。
mラム、ラiナス、エorナ、ガディn。
彼らは四人だった。
すなわち混濁人格であり、まだ未完成の私の子供なの。
でも愛おしいのです。
なぜなら私は母であり私は子供であるから。
理想形。
そのうち彼は右手を広げて鳥の形を作ると、それを何度も床に叩きつけながら言った。
「見て、見ておかあさん、僕がんばって鳥さん作ったんだよ! ぶうぅぅぅん、ぶうぅぅぅぅんっ!」
それは何度も墜落して、首の骨を折って死にたくても死ねなかった。
苦しい。
でもあなたはそれを理解していない。
エターナは言った。
「どう、いう……チルドレンは、いつの、まに……どこ、に……!」
ノイズ。
「正しいことを言わないと頭を叩かれてしまいます、ママはそういう人でした」
正答。
いい子ですね、あなたは誰?
「私です」
そうだ、私でした。
五人です、ごめんなさい。
なのでエターナは苦しそうに喉を掴むと、
「ぐ……あ、がっ……」
頭をガンガン机の角にぶつけて、
「あぐっ、うっ、うぶっ……!」
血を流しました。
「は、はあぁ……そん、な……もう、全て、が……?」
お誕生日おめでとうの瞬間まではあとしばらくあるので繭のなかでおやすみなさい。
繭、つまりはベッドでした。
私は毛布をくるくる巻いて繭のようにして眠るのが大好きで、よく母はその上から首をしめてきたものです。
用意するまであと少しかかります。
『いい子にして待っててね、ママより』
お手紙でした。
ママは一度もいい子にしたことがなかったのになぜでしょう。
偉そうに。
報いですね。
炭になった彼女を見て私は思ったのです。
けれど同時に喪失感もあって、人間という生き物は酷いことをされればされるほど相手に依存してしまう愚かで無様な生物なのだと知りました。
私はどこへもいけなくなりました。
羽根をもがれた蛆だったのです。
だからその炭化物質に抱きついてわんわん泣いたのは、おそらく死体に群がる虫と同じ心境だったのでしょう。
おいしい、おいしい。
舌に当たった母の味を今でも私は覚えています。
とても苦かったです、だからおいしかったです。
人肉主義に目覚めたのもその頃だったと思われます。
母とのアンビバレンツでしょうか、いいえ異なりまして、たぶん正しさだったのです。
私は矛盾していません。
私は矛盾していません。
「う、うぅ……スロウ、くん……」
頭部を殴打され、意識を失っていたイーラが目を覚ましました。
子供です。
とても子供やすいです。
子供やすいので、子供してしまいましょう。
「づうぅッ! あ、あぁっ、あああぁっ……ぎゃああぁぁぁああああああああッ!」
よく泣く子はいいこだときいたことがあります。
いいこです。
びくびく震えて、失禁して床を濡らし、首を振り回して涎を垂れ流すさまはとても私の子供です。
よく似ていますね。
いえいえ、うふふふ、嬉しいです。
謙遜したので完了しました。
「……あ……あ……あ」
小刻みに声が漏れます。
とてもリズム感のあるいい子だと思いました。
将来は音楽家にしましょうと思いましたが才能も全て一つなので子供であり母でもある子宮の私が音楽家になりましょうか。
とても大変ですね、脳がいくつあっても足りませんが、考えておきます。
とにかく彼女は立ち上がって、うつろうつろなうつろいのちによろよろ歩み寄るのです。
だ、れ、に、し、よ、う、か、な。
お、り、じ、ん、さ、ま、の、い、う、と、お、り。
フラム・アプリコット。
無抵抗に指が首に沈んでいくのです。
「ま……って、イー……ら……っ」
押し倒した衝撃で後頭部がごすんと鳴って、
「あぐっ、はぎゅっ!」
鳴って、
「えぐっ、う、げっ」
鳴って、
「ぁっ、あがっ、あっ、がびゅっ……」
鳴って、おもしろかった。
だから何度かぐしゃぐしゃと音が鳴るまで叩きつけるとさすがに魂が回帰を始める。
口から色々なものが吐き出されて汚らわしい。
なのでやめました。
絞殺に専念します。
オリジンがわめく。
やめろ、ころせ、まちがいだ、とめろ。
私にとってはどうでもいいことでありました。
しかし【抹消対象】と異なり私の遮断は完全ではないため力が入りません。
思えば繭でした。
繭なのです。
そういうデザートを私は食べたことがありましたので、そうはいってもそれは、ご存知の通り母はそうしてくれなかったので、私が母を名乗り始めたあとのことでして、とてものめり込んでしまいました。
まるで腸のようにふわふわしていておいしかった。
その記憶が私にその形を取らせて、ですので食べるその日を楽しみにしています。
チルドレン。
マザー。
一なる全、完成された個体。
「げっ……ぐ、がっ……!」
多少なりとも恨みがあったのかもしれません。
そういう衝動だ。
なのでよかった、彼の、確かガディオと呼ばれる憎き憎き憎き、ああ痛かったなあ、愛する
指を沈めます。
か細い指で、バキバキと折れたような音がなっていましたがどうせ溶けるので関係はありません。
使い潰す。
意味など無い。
「が、あがっ……!」
飛んでいるはずなのに死を間際にすると人はオリジンは意識を取り戻すのだから奇妙なものです。
とはいえ無抵抗は無抵抗のままで死んでくれるのでとても嬉しいのですが死ねばそれはそれで都合が悪かったでした。
諦めます。
悲しむ――あー、あー、あー、あー、子供らしく、母らしく。
喚くのは子供の権利なわけですが、しかし私には与えられていませんでした。
母がその権利を持っていたのです。
ヒステリックに喚き立てるそのさまを見て私は自分にその血が流れていることが嫌で嫌でしょうがないので首を切りました。
思えばそれが、私と教会の初めての出会いでしたね。
飽きた。
前戯しかできない。
あとどれぐらい?
そう、数分で。
よかった。
いわば端末とも呼ぶべき存在でして。
しかしあえて名乗るのならば、やはりマイク・スミシーになるのでしょう。
私が。
飽きたので開放しました。
「う……あ……」
イーラと呼ばれた女はゴミのように倒れました。
そして私は溶けます。
ほどなくして血管の繊維質が生い茂る草木のように王都を包み込む。
絡める、編む、包み込む。
ようこそゆりかごへ。
私はあなた、あなたは私。
母より生まれた子供である私であり母の子宮の中の子宮の中で、あなたは子供になる。
子守唄は誕生日を祝う歌。
母は私に歌ってくれなかったので。
ですのでこれは、すなわち。
――理想の体現。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
お祝いを、いたします。
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