第67話 駆けるグザナギ
グザナギが駆ける。
「ん....?あれは斬竜グザナギっ!お前ら戦闘準備だっ!」
「なにっ!?もう来たか。お前ら、あの道具は持ったか?」
「当たり前だ」
門の近くで兵達が構えを取る。
「ん、なんだ?何か持ってんな。まあいいや!『身体能力強化』」
兵達はグザナギの走る姿を眺め、戦闘体制は入る。
「来たぞ!道具を使う準備をしろ!」
「くらえ雑魚兵共!シャイニングブロオオオ!」
「今だ!残念だったな斬竜!この道具は相手の攻撃をカウンターできるんだ!」
「なんだと....!?ぐはあああっ!」
流石にこれには対応できなかった。グザナギはかなりのダメージを受けた....
「さあ、吹っ飛べ。グリザイアスフロー!」
「ぐあああああっ!」
グザナギは吹きとばされた。
「大丈夫か?グザナギ」
「この声は....エナシェ!」
遠くに吹き飛ばされそうになったが 、エナシェが受け止めてくれた。
「間に合ったか。....作戦がある。耳を貸せ」
「......なるほど!よーし、ここを突破してやる!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます