第14話 仲間と一旦の別れ
数時間後
「グサナギのちいきょーパーティー募集中ってのはここかい?」
新たな人が声をかける。
「そうですよ。」
「そうか。参加させてもらうよ」
「あ、ありがとうございます!」
ユリアちゃんが顔を出す。
「あっ・・・」
「ふーん、 通報だな。」
やめてえええ!
「改めて、私は深水マイル。職業は剣士だ。」
「よろしくお願いします!」
残り2人だな。
さらに数時間後
「・・・ども」
「どうもー!こいつ人見知りだから、よろしく頼むよ!俺はカミデク、そっちがミキダだ!よろしくな!」
いえーい!5人揃ったぜ!(ほぼ手抜き)
ガルドエリア モンスター保管区
そこには大量の初級モンスター達がうじゃうじゃいた。
「うわ気持ちわりい」
「エクスプレイズ!」
ユリアの技は保管区どころかこのエリア全体を焼き尽くす。
グサナギ達はレベルMAX(覚醒前)になった!
「おおおおおおおい、ふざけんな!さすがに手抜きすぎだろこれは!」
いいじゃないのー
グザナギ達は一旦別れる事にした。この世界のギルドは離れていても通信もできるしその場所に移動することができる。地味に便利だなあ、これ。
「あの」
「ん?なんだいユリアちゃん」
ユリアがグサナギに話しかける。もしや、告白かっ!?
「あの・・・私、グサナギさんについて行きたいです、!」
ほれみたか、遠回しの告白やでええ!俺死んでまうやろ~
「い、いいぜ。ついて来な。」
「はい!」
「じゃ、俺らは他のエリアで新しい武器探しだな。」
「・・・ん。」
「私はレアドロップ当てるまでここに居座るよ。」
レアドロップかあ。気になるけど俺はそんなのに頼らない人だしなあ
「じゃ、次は神殿で会おうな!」
神殿とは、更なる力を解放することができる所。一流冒険家になったら訪れなければならない場所だ。
そして俺達は皆強くなっている事を願って別れた。
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