第10話 勝利とラスボス

おかげで無傷だ。

「ま、まずい!はやくデフレ魔法を・・・」

「終わりだ!シャイニングブロー!」

「まったく・・・次会うときは不正無しでお願いしますね。」ヒュウウウウウ・・・ドン・・・ 

サカネアは脱落した。


残るは3人。グサナギ、エナシェ、スケラ。・・・あれ?あの固い奴は?

「もうあいつらだけか!こうなったら!操縦ロボ、起動!」


『合体、SART・KER!』

あの固い奴はロボだったのか・・・


『BEAM・GO.』

SART・KERは広範囲のビームを繰り出す。


「うおっ!こいつ、やばいぞ・・・」

「グサナギ、ここは協力だ!1人で何とかなる相手じゃねえ!」

確かに危険だ。ここはまた協力・・・


『GO.』

その言葉と同時に、小型のロボが数えきれないほど現れる。


「すまんグサナギ、やっぱりここはお前一人でやれ。俺は犠牲になる。」

「・・・・分かった。任せる。」


エナシェは覚悟を決め・・・


「グランド・エクスプロージョン!!!!」


残り3人

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