1章 バトルロワイヤル

第4話 大会直前

「本番は明日か・・・ふんっ!ふんっ!」

コロシアムで誰にも負けないように絶賛修業中。つってもそこは俺の表現力の無さの問題でカット。

昼、俺は酒場に行った。俺は店長に今までのことを話す。

「そうかヤナタが・・・コロシアムねえ・・・あそこに参加する人はかなりの強豪らしいぜ?」

「マジか。今日は徹夜で修業だな。」

「ういーっす」

「おっ、エナシェ!」

こいつは親友のエナシェ。世界的有名ゲーム会社BENTENDOの社長の息子であり、自身はそのライバル社?のZONIの社長だが、中身はアホ。だが、7歳位の頃に60mくらいの大きい岩を粉々にする位の力を持っている。 エナシェにも事情を話す。

「まじかあの優しいヤナタが・・・コロシアムか。俺も参加するぞ?」

「マジ?」

「エナシェ君、参加経験あるのかい?」

シュワイさんが問い掛ける。確かに参加経験あるのか気になるな。

「いや、初参加だ。ちょっとどんな相手がいるのか気になってな。」

「へー。じゃあお互い頑張ろうぜ!」

「おうよ!勝つのは俺だがな!」

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