第22話
まじか、勝手に体を・・・まあいいや。サムがやりやすいようで。
「サムはなあ、身長が175センチなんだぜ。"かつての英雄"の男の中で一番でが低いんだ。でもよぉ、中身と顔がいいからよぉモテやがってて。クソッ」
レオンさんが吐き捨てるような言い方をする。
「身長のことは言うなよ、傷つく。」
サムが言うと
「あら、いいじゃねえか。魔法もいっぱい使えるんだし強いんだし。」
そういえば、魔法ってどう言う。僕がサムに言おうか迷っているとサムが言う。
僕たちは頭の中で意思を共通、会話ができるから他の人は聞こえない。
≪僕たちは魔法が使える≫
知っとるわ‼︎
≪魔法には種類がある。炎・水・土・雷・風。またそこから色々な種類に分かれる。基本的に魔法は全ての種類が使える。ただし、得意 不得意があって基本的には得意な魔法を使う。まあ、俺の場合は炎だけどな≫
なるへそ!この世界、色々な知識が。クラクラする。伝説に魔法・・・
うわっ。もう無理っ。こんなの頭がパンクする。
サムはまだ説明してる。呪文がどうだ、鋼魔法がどうだこうだ。僕の頭から湯気が出てきた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます