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2020年8月26日 20:39
光の如き更新ありがとうございます!遂にかなめが登場しましたか。彼女の後先考え無い所と攻撃的な所がよく出ていると思います。まあ、かなめから見れば保護と言う名の監禁ですから、ああ成るのも無理も無いですけれども。そして、テッサが告げなければならなかった残酷な事実。それがかなめを傷付け、かなめの慟哭がテッサを傷付ける。まるで互いにノーガードでナイフで傷付け合っているかの様でした。かなめは耐えられず、けれどテッサは耐えられる…「耐えてしまえる」が正しいのでしょうね。ミスリル実戦部隊を仕切る自分は個人的な感情に振り回される等あってはならないとか、彼女は考えていそうです。奇しくも、かつての宗介の「司令官クラスの人間が持つメンタルは人外」的な考え方と見事に合致している。そんな非人間的な考え方を自身に強要していれば、どんどん歪み、傷が重なって行く。テッサの心はもうボロボロなのかもしれませんね…でも、それでも立ててしまうのが彼女の凄くて悲しい処だと私は思っています。
作者からの返信
>佐藤一郎様いつもありがとうございます!今回、コメ返が遅くなってしまい誠に申し訳ありません!原作のかなめも、もちろん普通の女子高生と考えるととんでもなく過酷な目に合ってるわけなんですが、それでもいわゆる「最悪の事態」は避けてきているんですよね。本作で、恭子という親友を失ってしまった彼女の絶望が、ストーリーにどのような影響を及ぼしていくのか…是非佐藤様の目で、確かめていただきたく存じます。またテッサについては、本当は立場的に、彼女がかなめと向き合う必要はないはずなんですよね。下の者に任しておけば良い。でも、自分の心が痛むのが分かっていて、それでもかなめと向き合うのは、やっぱりテッサの持つ異常なまでの責任感がゆえなのだろうな、と思っています。そんなことを繰り返すうち、佐藤様のおっしゃる通り、ボロボロになっていくと同時に、それでも立ち上がれる強さを身に付けてしまった…。テッサは本当にかわいそうだと思うのです。ですからせめて、二次創作の世界では幸せにしてあげたいと思っております。
光の如き更新ありがとうございます!
遂にかなめが登場しましたか。彼女の後先考え無い所と攻撃的な所がよく出ていると思います。まあ、かなめから見れば保護と言う名の監禁ですから、ああ成るのも無理も無いですけれども。
そして、テッサが告げなければならなかった残酷な事実。それがかなめを傷付け、かなめの慟哭がテッサを傷付ける。まるで互いにノーガードでナイフで傷付け合っているかの様でした。
かなめは耐えられず、けれどテッサは耐えられる…「耐えてしまえる」が正しいのでしょうね。ミスリル実戦部隊を仕切る自分は個人的な感情に振り回される等あってはならないとか、彼女は考えていそうです。奇しくも、かつての宗介の「司令官クラスの人間が持つメンタルは人外」的な考え方と見事に合致している。
そんな非人間的な考え方を自身に強要していれば、どんどん歪み、傷が重なって行く。テッサの心はもうボロボロなのかもしれませんね…でも、それでも立ててしまうのが彼女の凄くて悲しい処だと私は思っています。
作者からの返信
>佐藤一郎様
いつもありがとうございます!
今回、コメ返が遅くなってしまい誠に申し訳ありません!
原作のかなめも、もちろん普通の女子高生と考えるととんでもなく過酷な目に合ってるわけなんですが、それでもいわゆる「最悪の事態」は避けてきているんですよね。
本作で、恭子という親友を失ってしまった彼女の絶望が、ストーリーにどのような影響を及ぼしていくのか…是非佐藤様の目で、確かめていただきたく存じます。
またテッサについては、本当は立場的に、彼女がかなめと向き合う必要はないはずなんですよね。下の者に任しておけば良い。
でも、自分の心が痛むのが分かっていて、それでもかなめと向き合うのは、やっぱりテッサの持つ異常なまでの責任感がゆえなのだろうな、と思っています。
そんなことを繰り返すうち、佐藤様のおっしゃる通り、ボロボロになっていくと同時に、それでも立ち上がれる強さを身に付けてしまった…。
テッサは本当にかわいそうだと思うのです。ですからせめて、二次創作の世界では幸せにしてあげたいと思っております。