第2話 武装社会に生きる者
熊猫「今日もいい天気じゃないか〜!」
そう言うと掛け布団をまくりベッドから降りる1人の男 熊猫そして...
???「アホか、もう昼だ、何時まで寝てやがる!!」
喋りかけているのはなんと刀
熊猫「悪い式神!なんだか起きれなくてな!」
そういうと熊猫は両手を合わせ頭を下げた
式神 刀の名前である
式神「全く!さっさと俺の手入れをしろ!早く早く!錆びちまいそうだよ!」
式神がギャーギャーと騒ぐ
そんな式神を見た熊猫はフッと鼻で笑い刀の整備を始めた
式神 この刀はただの刀ではない
持ち手の下に小刀サイズの刃が付いていて持ち手の上には通常より少し長めの刃が付いている そしてツバはは無い
熊猫「整備おしまい!!」
熊猫はそう言うと刀を剣帯に入れ腰に剣帯を付けた
式神「おっ!出かけるのか!?どこに行くんだ!?」
式神がキャッキャッと喜び始めた
それを見た熊猫は笑顔を見せ言った
熊猫「そうだな...市場でも行ってみるか!」
式神「やったぜ!!うまい食い物を探すぞ!」
そう言うと熊猫はガチャリとドアを開け市場に向かった...
武器と共に クマさん @hantoukumasan
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