僕の運命の人は誰ですか?

てるる

第1話 出会い

僕はごく普通に生活をし、ごく普通に学校に行き、ごく普通の地味な学生だ。

そんな普通な生活に光が射したのは突然だった。



僕、神田翔太は恋をしました。



4月12日春休みが終わった。

めんどくさい学校生活が始まった中一の春。

入学式ということもあり、ワクワク感と絶望感に苛まれていた。

これから入学する学校は二校の小学校が一つになる中学校だ。

「まためんどくさい学校生活が始まるよ~」

「まあ、いいじゃんか。また新しい学校生活なんだからさ」

そう語っているのは仲のいい神崎新一、昔からの友人だ。

学校についた。堂々とした構え、the名門という感じの学校。

そんな学校の中に入り張り出されていたクラス表をチラ見。

さっさと教室に入る。クラスのメンバーなんて正直どうでもいい。

隣の席に座っていたのは、いかにもモテなさそうな女子だった。

声をかけてみる、学校生活が始まるのに隣の席の子が友達じゃないと楽しくない。

「おはよう。あっ、初めましてか・・・」

「うん。おはよう」

さすがに本を読んでいるときに話しかけてはまずかったようだ。

意気投合出来るといいな~


あとがき

恋をして終わりたかったけどなんかここで切らないとと思うところが見つかってしまったので、いったん切ります。

二話はどうしようかな・・・

この小説は筆者の実体験を8割、妄想2割でお送りします。

次回もよろしくお願いします。

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