アイドル映画感想

廿日市で、2018/11/28、アイドル映画を3本、立て続けに見てきました。

1本500円と安かったんですよねー。それに廿日市だから近いし。

タイトルは、

『ぼくらの七日間戦争』

『時をかける少女』

『野菊の墓』

の、3本でした。

順を追って、簡単に感想を。


『ぼくらの七日間戦争』には、賀来千香子と宮沢りえが出てました。

宮沢りえ、初々しい。でもストーリー展開は、はちゃめちゃでドタバタです。

突然、戦車が出てくるあたりが、荒唐無稽でした。

それを言うなら、そもそも、厳しい校則に反撥する中学生たちが、

こんなに有能なわけがないという気もするが。

機動隊あいてに、ここまで出来るって、それだけで将来有望だ。

最後まで、主人公の名前がわかりませんでした。


『時をかける少女』は、有名ですね。原田知世が出てました。

髪型が似合わない。野暮ったい、かわいくない。

最後の、大人になった芳村さんのおかっぱのほうが似合ってる、と

義母が言うとりました。

冒頭が白黒だったり、芳村さんが下駄を履いてたり、

コマ落としがあったり、演出が面白かった。

ストーリー展開は、原作と変えてる部分が多いです。

義母は、ついていけなかったもようです。


『野菊の墓』 松田聖子主演。

義母の見たのは、有田紀子版だったもよう。

義母によると、主人公の民子は、原作では流産したのではなく、

産後の肥立ちがよくなかった。

政夫がお輿入れする民子のあとを追いかけてくるのではなく、

学校から帰ったら民子が死んでいた。

民子がお輿入れするのを女中が政夫に言いつけに行くシーンはナシ。

この、言いつけに来る女中さんは樹木希林だけど、

この演技は、悠木 千帆だったころの演技では? と義母はいっています。

最後のクレジットを見なかったからわかんない。

樹木希林、すごい存在感だった。

それを言うなら、丹波哲郎も存在感あったけど。

松田聖子は、整形手術するまえだったので、

目は一重のままでした。


ストーリーには触れません。ネタバレ、いやでしょ?

でも、わたしとしては、やはり 『時をかける少女』 が

いちばん泣けました。(青春時代とかさなるんだよー)


ちなみに 『時をかける少女』での弓道のエクストラは、

広島県立三原市立弓道部のみなさん、だそうです。

大林先生って、広島が好きだねー。

てなわけで、またね。


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