たらさわみちドラマ鑑賞日誌 #02

2018/10/31、やっと第2話完見

たらさわみちドラマ鑑賞日誌 第2回目です。見る暇がなくて、先日やっと見れました。

ストーリーは単純です。

骨肉腫を患い、断脚をすすめられた金持ちのコリー犬が、

脚を失うことへの不安により治療を拒否する飼い主によって

抗がん剤を打たれて苦しみ、

飼い主の娘がそれを見て、コウ先生の所へコリー犬を連れて行って、

治療を完遂し、その死を見届ける話です。

泣けました。


年寄りを身近に見ていると、つきまとう青い死の影

わたしは姑と同居しているわけですが、

年をとった人とともに見ると、また違った感想を抱きます。

ほかの人の感想を見てると、「子どもに見せたかった」

という声が多かったようですが、

わたしは逆に、大人こそ、こういう話は必要じゃないかと思うわけです。

特に、少子高齢化社会ですから、

ペットの死は、家族の死でもあるわけで、

心を揺さぶられる話なのです。


脚を切るか、苦しみを切るか

骨肉腫で脚を切らなければ痛みがひどくなる一方のコリー犬、ジュリー。

脚を切る、という決断に至るまでの

長い迷いが、共感できます。

脚を切っても、在宅ケアがある!

とはいえ、コウ先生もよく付き合ってると思うね。

患畜がいないからできるんだろーけどさ。


動物たち、名演技!

ジュリー役のコリー犬、とても演技とは思えない。

切ない表情がとても身に迫ってきて泣けるTT

動物たちを見たくてこのドラマを見てるって人もいるようですが、

むべなるかな。


虹の話

世界各国に伝わる話、として紹介されている、虹の話。

仏教系の お話らしい。知らなかった……。

http://fukufukuyama.com/?mode=f14

この話がたとえフィクションでも、

コウ先生の優しさが伝わってきて、

不覚にもボロボロ泣いてしまったわたしなのです。


視聴率

調べてみると、第2話・第3話と視聴率が落ちていくようで(^^;;;

せっかくお金をかけて作ってるのに、頑張ってほしい!

いいものが、必ずしも評価されないという厳しい世界ですね。

わたしは 最終回まで見るつもりです。


今回の話の関連ページはこちら

https://dorama9.com/2018/10/20/bokutoshippotokagurazaka-rating-netabare02/





『夢の国を行く帆船』 https://novel.daysneo.com/mypage/work_text_chapter.html?work_code=86271aa5d04cf2b221bc99669eba376c

連載中! キリスト教的とは言えないライノベファンタジー作品。たぶん、落選すると思われます。

気軽に読んでね。

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