SSの作り方 田丸版
不思議な言葉
公募ガイドWeb版経由で知ったSS作家田丸雅智さん。
彼が運営しているウエブサイト、『海のかけら』 で、名詞と名詞をかけあわせて物語を作る、というのをやってます。
まずは不思議な言葉を考え、それがどういうものかを説明。
それはどんなときに、どんないいことがあるのか?
まずそれを考える。
そして、それはどんなときにどんな悪いことがあるのか、または意外な特徴や使い方はあるのか? を考えてみる。
その後、作品を推敲する。
そこで作ったわたしの作品がこちら。
題して 『夢に見た非常口』。
だれでも賢くなれるという人類の夢を実現しようと試みた科学者が、自分の家にそのための非常口を作った。
場所は自宅の仏像の柱。その柱には穴が空いていて、昼間の二時にそこを通るとだれでも賢くなれる。
ニュースを聞いて、科学者の家の非常口に押し寄せる受験生。
非常口は人であふれて壊れてしまった。
そのとたん受験生はバカになり、科学者は「学歴偏重社会」 を嘆いたが、後の祭りであった。
童話が書きたい
アイテム類から童話は書けないかな。ちょうど明日の文章講座でも、童話やエッセイを作れというお達し。
なので、Res-Cブログで投稿している童話や絵本、児童書の感想を参考に、3枚程度で書こうとしていますが、短いのって難しい。
10枚程度のを書いたことはありますが、それを削るとなるとこりゃたいへんだ。
最近いちばん衝撃を受けた作家が、加古里子(かこさとし)さんでしてねえ、あの人の発想力はすごすぎる。
Res-Cブログにも書いてます。
なんとか、追いかけて追いつき、追い越したい!
毎日、1話はSSを書くべきか?!
今後の課題でしょうね。もっとも、短いのが書けても長いのがかけなければ、儲からないしねー。
童話は難しいけど、わたしのレベルとしてはその程度だろう。
まずは 手に届くところからはじめる。(まずは隗より始めよってか)
描写もそうだけど、セリフ回しとか心象風景とか、やることはいっぱいあるよね……。
描写はいつも、面倒だから飛ばし読みしていたけど、大切だってことはわかる。
そればっかりだと 飽きるけどね! (笑)
個性的なセリフ回し
セリフを聞いただけで、だれがしゃべってるのかがわかる、というのが理想ですが、それだと台本と変わらない気もする。
簡単な見分け方としては、
1:方言を使う
2:女性言葉と男性言葉を交互に使う
3:乱暴なことばと丁寧な言葉をわける
などが考えられますが、だれでもできそうだからな。
だれでもできることをやってて、お金をもらおうってのは太い神経ではなかろーか。
しょせん売文商売ってのは、そういう面はある。居直ることが出来た人だけが、プロになれるのでしょうね。
読みあって切磋琢磨できる人を、マジでさがさなければ……。
文章講座の人と仲良くする、というテもあるが、どこまでアテにできるかなぁ。
まあ、しばらくは 様子見ですね。
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