調味料あれこれ:チリパウダーそのほか
ダイエット効果がある、と言われて買った調味料の一つとして、リンゴ酢もあります。
水やお湯で薄めて蜂蜜を混ぜて飲むといいらしい。
でも、最近はまったくご縁がありません。
むしろ、レモネードを飲むことの方が多いかな。
夫がレモネードにハマっています。
いつまで続くか、こうご期待。
レッドペッパーにチリパウダーは、チリビーンズを作るときに必要。
レシピは以下のとおり。(4人分)
にんじん半分と、玉葱中一個と、ピーマン3個をそれぞれみじん切りにします。
フライパンにこれらの材料と合い挽き150グラムと大豆ひとかんを、オリーブオイルで充分いためます。
だいたい炒まったときに、トマト缶を丸ごと一個と粉末コンソメひと袋を入れて、15分ぐらい炒め煮します。
最後の仕上げに、チリパウダー大さじ2杯とチリペッパー適宜いれます。
汁気がなくなったら、できあがりです。
野菜がたっぷりとれて栄養価バッチリ。
ちょっとピリ辛なところが、わたしのオリジナルです。
玉葱をしっかり炒めてから、合い挽きを炒めるのがコツ。
毎日の料理が単調になってきたな、と思ったら、作っています。
冷えてる方がおいしいよ。
塩を中心とした調味料としては、イタリアンハーブソルトがあります。
ハウス食品が出してる、アレね。
これは、もともと、夫が『鶏の炙り焼きが食べたい』と言い出したことから、急遽、イオンモールで購入したものです。
この調味料は、イタリアンハーブソルトというだけあって、イタリア料理の香料が塩といっしょに入っているようです。ふつうに買ったら、かなり高くつく香料ですが、このソルトを買うと納得の値段で購入できます。
このソルトを、ブロイラーに振りかけてグリルで炙ってトマトなんかつけて晩ご飯にすると、喜んで食べます。
振りかけると、どばっ! とソルトが出てくるので、ちょっとかけすぎになりがちです。
血圧に悪くないのかしらん。
香辛料をかけて焼くので、炙っている間はいいにおいがします。食べるときにその香料が残っているかどうかは、食べたことがないのでわかりません……。
一度は食べてみたいが、晩ご飯は食事制限中なので、がまんです!
えっへっへ。
意志が強いのさ。
塩こしょうと同じぐらいよく使う調味料としては、クレイジーソルトがあります。ふつうのキャベツとベーコンの炒め物には、このクレイジーソルトをかけることが多いですね。もともと、アメリカで発案された香辛料らしくて、ちょっとオシャレな気分になりたいときには、これが決定打です。
ここまで、うちで使う特殊な香辛料・調味料を紹介してきましたが、もちろん醤油やお酢やお酒、みりん、ごま油、オリーブオイル、ソース、ケチャップ、マヨネーズなど、ふつうの調味料も使います。
毎日違う食事を作るのが、日本の食卓のふつうの姿だ、なんて言っている本を読んだことがありますが、それをまじめにやってたら、とても仕事と両立はできないでしょうね、ふつうの人には。
妻にだけ料理をさせるうちの夫みたいなひともいるから、仕事と両立させるために悩んでいる女性は多いかもしれない。
でも、日本人が情緒ゆたかなのは、こういう女性の影の力があるからかもしれませんよね……。
フランスの人にとっては、家庭の味が
「ゆで卵」
だって話。別にフランス人が情緒ゆたかじゃないとは言いませんが、毎日のように外食や中食などしていたら、こころが荒廃しそうな気がしてならない(汗)
もちろんフランスといえば芸術の国だから、わたしの考えなんて常識的じゃないのかもしれないけれど。
調味料でそんなことを考えてしまうわたしを、クレイジーソルトで炒めてくださいませ。
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