機械仕掛けの人形と少女のキロク
冬月ことね
設定集
キャラクター
獣人の外見をした、
背丈は獣耳を含まずに一六八センチメートルほど。
腰にまでかかる青い髪を持ち、頭頂部には獣人の獣耳を模した音響センサーがある。
瞳は紅い色で、紫外線、赤外線等も感知できる高感度カメラとなっている。現在は右目のみが稼働中で、左目は過去の負傷で故障しているため、傷の付いた瞼は閉じられている。
右腕は普通の少女のような腕だが、左腕は金属鎧のような義手となっている。元の左腕は過去の負傷にて喪失しているため、現在は安価な義手を装着している。もちろん右腕も機械であり、左腕の義手よりも精度の高い動き、大きな力を出すことが可能である。左腕も日常生活程度であれば問題なくこなすことが可能である。
腰からは細いケーブルが伸びており、先端がプラグとなっている。このブラグから電力を外部供給することも可能な他、スタンガンとして利用することも可能。
機械だが、搭載されている電脳により自律行動ができる。人間や獣人とのコミュニケーションのために内部に人格を持ち、その人格を通して意思決定などを行うため、人間と同様の振る舞いをすることも可能である。
中央大陸に住む獣人の少女。
戦争の影響で家族と離れ、独りで廃墟都市を彷徨っているところ、殊音と出会う。
年齢は十歳。
背丈は一三〇センチメートルほど。
白くて美しい長い髪、獣人らしい大きな獣耳を持つ。瞳は蒼色。
年齢相応の幼い身体を持ち、身体能力も運動をあまりしてなかったこともありそこそこ程度。
少し気が弱い性格で、年の割に丁寧な言葉づかいを身につけている。
家族との離別で孤独になり極限状態に置かれたことで、自分の力で生きようとする気持ちが強く芽生え始めている。
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