やはり恋はむずかしい
@GYON
第1話隣の席の人
始業式が終わり教室で自己紹介が行われた。
「つぎか~なんかめちゃくちゃ緊張すんな~変におもわれたくないから気をひきしめよう❗」
といったはずなのに
「じゃあ次滝さん元気にお願いします」
「はい‼」裏声を出してしまった
シーン…
俺はずかしぃっ!
「あっ、滝裕翔ですよろしくおねがいします」第一印象は最悪だった。
そして自己紹介が終わり、一人の男がこちらにたずねてきてこう言った
「君面白いねおれ有馬翔太、気軽にはなしかけてね!」
「お、おうOK宜しく」
よかったーしゃべれる人ができて
「これからなんだけど学校終わったら皆とどっか食べに行くんだけどいく?」
「え、だいじょぶ?俺いても」
「平気だってもう友だちだろ?」
「じゃあいこかな?」
「OK学校終わったら場所言うからまたあとでね」
「おう‼またあとで」
よし!きた!これー!このチャンスを生かして友だちつくろっ!
と思っていると突然
「ねぇきみ私とどっかであったことある?私高倉里菜って言うんだけど…覚えてない?」
と、突然の事てさっぱりわからなかった
「え、なにかの思い違いじゃない?」
「いやちがう!絶対あった事ある!学校終わったらじっくり話したいから私んち来て!
はいこれ私んちの地図だからここきてね🎵」
「えっちょっとまってよ!」
要件を済ませたらすぐ走っていっちゃったから断れなかった
「いやまてよ?確か高倉さん僕の隣の席だ!予定があるんだ、ごめんなといって断ろう」
しかしこのあと、高倉さんを見かけることはなかった。
しょうがない翔太の誘い断るしかないか
そして学校が終わり、高倉さんの家に行く事にした。
2話につづく
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます