正直なことをいうと、私はジブリの方が好き……。
紅蛇さん、何を思ってか知らないけど、ディズニー映画を見返すことにしたの。ムーラン、ポカホンタス、(マリフィセント)、アラジンで、今日はラプンツェルを鑑賞した。
ディズニープリンセスの中で、ジャスミンは初めてのパンツスタイルの子。
正直なことをいうと、あまり、声が合わない気がする。なんだろ、高すぎるのかな?
子供の頃、彼女が一番好きだったはずなのに、少し幻滅してしまった。彼女は自由になりたがっていたのに、最終的には自ら城に残るなんて……。何がしたいのやら。
舞台も、せっかくアラビックな感じなのに、アメリカ過ぎている気がした。まぁ、観客の子供たちが理解できないと駄目だから、しょうがないけどね。リアリティーを求め過ぎても、ファンタジック過ぎるのも、いけないっていうことかもね。
言いたいことは、ジーニーが素晴らしいこと。トラが可愛いこと。そしてオウムが最高ってことだけ。ロビン・ウィリアムズ大好き。
ポカホンタスは、実際にいた人物をモデルにしている。彼女について調べてみると、面白いことが知れたから、暇な人は調べることをお勧めする。ジョンスミス、一気に嫌いになる。
曲は“Colors of the wind”が凄い好き。
そして叫ぼう。ココアムゥウウウウ!!!
ディズニー映画は昔から、可憐で弱く、守られる存在として女性を描いてきた。
例: 白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫。
けれども、ポカホンタスから、強い女性を描くようになったらしい。 社会が変わっていくのが、ヒロインを通してわかるのが、面白い。
ムーラン、カッコよくない? 凄い好き。中国の伝説「花木蘭」がモデルになっている。原作も、映画を観た後に読んだりすると、より楽しめる。
ムーランが帰ってきて、お父さんと会うシーン、凄い好き。マグノリアの花が綺麗に咲き誇っているの中で、再会。グワッとします。“Reflection”もやばい、泣いちゃうもん。
ディズニー映画は原作と比較のするのが、一番の楽しみ方だと思うの。
この前読んだ論文で、グリム童話の「灰かぶり」とディズニー版の「シンデレラ」を比較しているものがあって、興味深かった。比較以外にも、メタファーや舞台背景も書かれていて、わかりやすいの。
暇な方へどうぞ。
野口 芳子 (2011)「「シンデレラ」の固定観念を覆す -ジェンダー学的観点からのグリム童話解釈-」『武庫川女子大学紀要. 人文・社会科学編』https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20180226212801.pdf?id=ART0009876375
ラプンツェルはね、継母、普通に良い人なんじゃね?とか思ってしまった。自分の美貌と若さを保つためだけにラプンツェルを誘拐したとはいえ、彼女を18年間立派に育てたのよ! 凄いことよね。欲しいものも与え、目立った暴力も振るわず、教育もしてあげた。褒め讃えるべき、キャラクターだと思う。
継母の“Mother Knows Best”というのがあるのだけど、なぜか自分の母親を思い出しちゃう。色々と感情移入してしまう。グワッ。
個人的な話なのですが、映画を観終わるたびに、いろんな人の感想を読んだり、評論を探したりするが好き。
「おま、そこがいいんだろっ」と感想にムカついたり、「ふふっ、うんうん。わかる!」と共感したり。どれも取り込んで、自らの中でこねくり回しております。
今日も、ラプンツェルを見終わってから、色々と探していたんですけど、あるブログを見つけまして、はい。すっごい、好き。細かく分析されていて、比較、萌え、グワッとする文章ばかりなのですっ!
(勝手に載せちゃって、大丈夫なのでしょうかね……)
暇な人へどうぞ。
http://dead-or-moe.blogspot.jp/2011/03/blog-post.html?m=1
本当はもっと色々書きたかったけど、疲れちゃった。今日はこれでおしまい。結構、何が言いたいのやら……。
紅蛇はノートルダムの鐘に出てくる、エスメラルダスが好きです。ジプシー、好き。かわええ。
はいはい、以上! また別の機会に。
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