何の話してたっけ……?
後輩ちゃんたちがインスタとかでリップやら、オシャレなお洋服だとか、プリクラの写真を見るたび、すげぇなと思ってしまう。なんだろうね。うん、すげぇ。私、そんなのなかったよ。なんだろう……現代っ子だわぁってなる。(自分は!?現代人?え、え!?)
オシャレ……。私はオシャレなのか? わからない。寒くなく、派手じゃないものをいつも着ているから……。(一時、カーキー、迷彩柄、黒色、赤色にハマったことがあって、大変だった。嘘、今も好き。多分、母さんが私を止めない限り、そういう服しか買わない。カーキーと迷彩柄は、父のせいだな……影響受けまくってますね……笑)
あ、オシャレとはあまり言われないけど、大人っぽいってよく言われる。黒のダウンジャケット着ているだけなのに……意味わからない。大人っぽいって何?褒め方がわからなくて、頑張って思いついた言葉っぽいよね。(なんて酷い言い方。ごめんなさい)
今思ったのだけど、オシャレってそうそう言う機会ないなぁって。だって、いつも制服だからっ!(笑)
けどネクタイとか勝手に青のチェックを着たり(本当は黒じゃないといけない) パーカーを着たり(本当は指定のカーディガンかベストのみ) カラフルな靴下やタイツ、ピアス(チャラついてなければ、大丈夫だった気がする)やマニキュア(本当は駄目)をしているあたり、つまらない人じゃないんだろうなーって。
すげーどうでもいい話ね。
靴と鞄が指定されていないことが、幸いだと思っている。ローファー、何それって感じです。
ローファーの存在を知ったのは、ゲーム内でアバターに着せられるアイテムからでした。あれ、アニメかな……? わからん。
自分の中でオシャレをしたなって出来事は、(あまり好きじゃない)先輩っぽい服装をした時だな……。
半袖のハイネックTシャツに、スキニーを履いて、シースルーのブルゾンを着たの。ブルゾンは黒に近いネイビーだった。(ブルゾンっていうんだね。調べないとジャケットと書くところだった)
髪は高くでポニテにさせて、シルバーの入った紫のアイシャドウをしたの。唇には赤いアンテークローズみたいなルージュを塗った。マスカラは端っこだけ。アイライナーを持っていないから、その代わり。(ここが残念ポイント。先輩さん、がっつりメイクの人だから……)
鞄は忘れた。靴は黒の迷彩柄のスリッポン。ヒール入っているのを履こうとしたけど、無理だわぁ。みんな、よく履けるよね。厚底も凄い。重くないのかな?(これも残念ポイントの一つ。先輩はすげぇから)
いやぁー先輩っぽい。この格好で師匠に会いに行ったら「似てる!」って言われて、ほくほくした。それだけ。自己満足が激しく、無駄な時間を凄い使ったと実感しましたね。はい。
そもそもどうして苦手な先輩みたいの格好をしようとしたのか……。未だに謎です。
って事で最後に。
オシャレしてる人、すげぇ。
です。以上で、紅蛇の奇妙なお話でした。
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