第190話 機動武闘伝Gガンダム その3 新たなる輝き!ゴッドガンダム誕生編
「
Gガン語りも3回目、二号主役ロボ・ゴッドガンダムについて語りたいと思います。ですのでサブタイトルはゴッドガンダム登場の第24話のサブタイをいただきました。完全に二クール目の主役ロボ交代ですね。
このゴッドガンダムですが、シャイニングガンダムの正常進化機で、搭載装備や使用技もほとんど同じですが、パワーアップしています。
必殺技は「爆熱ゴッドフィンガー」。前口上もそれに合わせて変わっています。
「俺のこの手が真っ赤に燃える、お前を倒せと
そして、相手を貫いてから
「ヒィィィィィト、エンドッ!!」
と叫んでトドメを刺します。
決勝戦では、頭部破壊で失格というルールが変更されたので、特に頭部を狙うという技ではなくなっています。また、名前のとおりエネルギーが光ではなく熱の形で放出されます。あと、使用時にアームガードが手のところにかかるようになっています。このアームガードの形から、手の開き方は人差し指と中指の間が開く形です。
これ、『
また、ビームソードが「ゴッドスラッシュ」になっており、ゴッドスラッシュにエネルギーを込める技も「爆熱ゴッドスラッシュ」です。ただ、これは「爆熱ゴッドフィンガースラッシュ」ではなく、ググったところ爆熱ゴッドフィンガーの上位技ということではないらしいということでした。
装備上、頭部バルカン砲と肩のマシンキャノンはあるのですが、ビームガンが無くなってたりします。
ノーマル状態でシャイニングガンダムのスーパーモードを上回るパワーを持つ機体の上、さらにパワーアップするハイパーモードもあります。例によって放熱板などが展開します。さらにドモンが「
カラーリング上は、青色が明るくなってガンダムやZガンダムに近くなりました。また、腰の部分に青色があります。このあたりの配色は膝が青いV2ガンダムに近いなあと思ったり。あと、アームガードも青くなっています。また、肩に赤色のラインが入っています。
ただ、配色上は青が多いはずで、赤も増えているのに、全体としては妙に「白い」印象があるんですよね。何でだろう?
また、当然ながら装備以外でもドモン本人が使える技をそのまま使えるので、格闘武術流派「
二号主役ロボらしく大活躍をして、ガンダムファイトで優勝したほか、ラスボスであるデビルガンダムも倒しています。
Gガンの難しいところは、機体について語るためにキャラについて語らないといけないことなんですよね。今までのロボ→キャラという構成だと非常に語りにくいという(笑)。
ゴッドガンダムを
さて、ゴッドガンダムについてはこのくらいなのですが、文字数が少し足りないのでヒロイン機である「ライジングガンダム」についても語りましょう。
これ、正式にガンダムファイトに参戦するための機体ではありません。シャイニングガンダムの改良機で、一部資料で「ウルベ少佐用に用意されていた決勝大会での乱入用の機体」みたいに書いてあったのを読んだおぼえがあります(笑)。ただ、それ多分ルール違反(爆)なので、個人的には高性能機であるゴッドガンダムの完成前にシャイニングガンダムが壊れてしまった場合に備えて準備されていた予備機じゃないかと思ってたんですね。
ところが、ググってみたところ、シャイニングガンダムのプロトタイプを、ガンダムファイト用ではなく対デビルガンダム用に改造した機体だったということでした。
カラーリングは胸部が赤というジムっぽい色使いだったり(笑)。ただ、腹や足が青なので、ガンダムカラーの赤青を逆転させてるんですね。
必殺技は「必殺必中! ライジングアロー!!」と叫んでビームボウを放ちます。格闘武器はナギナタになっています。ゲルググやドライセン以来のナギナタ使いですね(笑)。
ウルベ少佐用の機体だったものを、ヒロインであるレインが使ったというのはリアルタイム当時からの設定でした。特に格闘技などは習っていないはずのレインですが、ライジングガンダムで結構戦えていました。必殺技からして、実は弓道を習っていたのかもしれません……ってググってみたらキャラプロフィールの特技に「合気道」って書いてあったよ!(爆) 実は格闘技やってたのね(笑)。
次回は、レギュラーライバルたちの機体について語りたいと思います。それでは……
「ガンダムファイトぉー、レディーっ、ゴォォォォォッ!」(爆)
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