第18条〜第22条

 短い条文が続くのでまとめて。


 第18条は事前通告なしにサービスの機能をやめたり、いっそ全部をやめてしまうことがある。


 第19条はカクヨムの法律は日本の法律に準拠して、裁判をするのなら東京地方裁判所で受けて立つ、という宣言だ。


 第20条は利用者がカクヨムの利権を第三者に渡したり貸したり担保にしたりするのはできない。


 第21条は利用規約の中の条文が法律に抵触していて、全くの訳立たずだった場合、該当する条文だけを無効として、それ以外の条文は有効なままを維持すること。


 第22条。利用規約は運営が自由に変更することができて、掲載したときか運営が「〜から有効」と宣言した期日を以て効力を持つ。変更された内容は無条件で利用者は承諾したものとする。


 第18条以降は様々な利用規約の中でも必ず触れられているような、いわゆるお約束である。基本的にはカクヨムで小説を書いたり読んだりする分には気にする必要はどこにもないものばかり。ただ、万に一つの有事があったときの根拠となるばかりの条文なので、一読はしておいてもよい。

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