せっかくだから

せっかくだから、年末のご挨拶をする

　お疲れ様です、幽冥牢彦です。

　いやあ、台風だらけの一年でしたね。地球規模の台風までが来るとは思ってもみませんでしたが、こちらではどうにかこうにか、おかげ様であまり被害は出なかった様です。ベランダの仕切りの板が外れたり、物干し竿が飛ばされる事はなかったので、それが目安になっています。

　来年の抱負。

　再来年まで天中殺らしいので、どうにかこうにか生き延びるのだけが目標です。

　また、年末に部屋の更新があるので、なるべく可及的速やかにそれを終わらせたいです。自立支援受給者証の更新ともかぶりますから、伝達ミスみたいなものは避けるべく、そこに全力を注ごうかと。

　何度も外出するのは心身共に疲れます。それが、わたくしの病気の症例のひとつです。

　ですので、外出は割と命がけです。世の中、物騒ですしね。昔なら

『ねーよｗｗｗ』

と一笑に伏されていた事がホイホイ起きて、瞬く間に撮影されて世界に広まってしまう。プライバシーも何もあったものではありませんから、気を付けないとな、と思っています。

　何せ天中殺ですからね。今年は喉風邪で夏頃に死にかけましたから、

『わたくしを見舞う天中殺の、一年ごとのレベル把握』

という事で、本当に気を付けて過ごそうと思います。

　たとえ最終的に好きな人に気持ちを打ち明けられなくなろうとも、うかつに出かけない勇気……！（某物語の某少女風に）

　他は、みんな大好き密林さんの電子書籍サービスで、〇書房さんの怪談本が新刊も含めて読める事が分かったので、ホイホイ拝読させて頂きたいと思います。

　増税もありましたが、結構いいお値段なのと、怖さというのは個人で異なるので、そういう意味での難しさもあり、ちょっと読破するのが停滞していたのです。

　そこが解決出来ましたので、ならば読むしかありますまい。

　危ない事、怖い事というのは世に沢山ありますけれども、怪談関係も拝読させて頂いて追体験する事で、身近な誰かのしんどさに柔軟な対応が出来る気がするのです。

　自分が本当に恐ろしい、いやだと思った事に対しての反応が、冷静ではなく冷ややかですと、心が摩耗する感じがしますからね。

　今年はそんな感じでした。

　来年、再来年もどうにか生き延びたいと思います。

　それでは皆様、どうぞ良いお年を(｀･ω･´)ゞ