せっかくだから『ロンゲで生きて行きたいんだァ!』という人へ、経験から必須環境を挙げてみる
お疲れ様です、
今回はふとテーマらしいテーマが思い浮かんだので、
『性別問わずロンゲで生きて行きたいという人への参考になれば』
という事でGOであります。
一番長い時で尻の下まで伸ばし、赤にも金髪にもして来た経験から行くぜ、箇条書き!
あまり長くならない様にしたいので、ちょっと急いでみますか。
まずはそれに必要な性格を挙げてみましょう。
・我慢強さ
・繊細さ
・『おしゃれは分からないが、身だしなみを整える事についてなら自分に任せろ!』と自信を持って言える
ざっとこの三つが最低条件です。
まずは我慢強さ。
『わたくしは小さい頃からロンゲでしてね……』
という方でもない限りは、後々伸ばしていくタイプの方が多い事かと思います。
で、例えば全体的に伸ばしてみるとしますか。それでいざ伸ばしてみると、顔や首の辺りに付くくらいの長さの時が一番鬱陶しいのです。
それでも季節は巡り、猛暑は来ます。
それでも手入れをして清潔さと髪質を保って伸ばせる人。そういう人でないと、周囲の人が不幸になりますし、やがては人間関係も不幸になります。
何故髪質の話もしたのかと言いますと、これも例えば突然に髪の色を変えたくなった場合、染める手順を間違えますと髪が台無しになるからです。もうぶちぶちと切れてしまいます。後に残るのは長さが激しくまちまちな残骸です。
もし色を抜きたいのなら、まず栗色くらいまでの明るさにして一か月間は髪を休ませ、手入れに努めます。
ブリーチでそうした場合、髪はほぼ死んでいます。濡らすと櫛も指も通りません。頭皮にもダメージが行っているので、どでかいフケも沢山出ますし、それに混ざって傷んだ頭髪が……という状態です。
それを、超絶カリスマ系マッサージ師になったつもりで優しくシャンプーとリンスで汚れを落とし、コンディショナーを付けてドライヤーをかけ、こしのある髪に回復させるのです。時間は空ければ空けるほどいいですが、根本が伸びるので、そこは個人でどうにかするとしても、最低一か月は空けましょう。
自分の髪に優しく出来ないレベルの奴は、清潔感のあるロンゲに出来ないんだ!
ここで、繊細さと身だしなみを整える事が好きだ、という要素が必要になって来ます。その二つは違うものです。
どういう事かと言いますと、クズでも手先が器用だと社会的にも需要があるでしょう? それはその二つを兼ね備えているのとは違いますよね?
そういう事です。
髪を伸ばす上では自分大好き系なだけではお話にならないのです。ロンゲの人で生きて行くには、そして
『最低限ロンゲ状態でも清潔感があるから、存在を認められているだけなのだ』
というスタートに立つには、人間性がアレでは駄目なのです。
『ああだけど優しい』
とかいうのでも、お話になりません。
『優しいから何?』
って事になりますから。動物には優しいアイツとは全く異なる真摯な人柄が求められます。そうなっても、認められる保証はほぼないです。
それくらいには、ロンゲでも好かれる人というのは限られます。
修羅の道です。
それでも伸ばしたい、ロンゲの人になりたいあなたは、ここまでが前提の半分です。
次に必要な環境です。基本、お金が要ります。生き方ですからね。
・いつでも自分の都合で自由に使えるシャワーと風呂
これが最低限用意出来ないと、一気に地獄になります。綺麗じゃないロンゲですからね。
『何でそこまで綺麗にしなきゃいけないの?』
とここで思ってしまう人は、ハゲてしまう人は何故ハゲてしまうのかという所から調べ直して来て下さい。体質や遺伝とかもありますが、そもそも不潔もハゲる理由なので。
ですので、ロンゲ人生を楽しみたいのなら、最低限必要な環境です。
レベルとしては、超絶根暗な人が陽キャラレベルになるよりははるかに楽です。
『どうしても性格的に合わない人と過ごす』
のに比べてはるかに楽なのです! なら、出来るさ。備えよう。
さて、目安になったでしょうか?
結論としてちゃんとしてる人じゃないとロンゲ人生を楽しむのは無理です。
どう伸ばすのか、分けるならどこで分けるかにもよりますが、引っ張られる事で、年々そこから毛が薄くなって来ますので、そうならない様な生活を達成する必要があります。
『生活環境が変わる事で、ロンゲとの関係が上手く行かなくなってしまう』
という悲しい事も、不況ですからあり得ます。
他にも、個人ではどうしようもない展開も沢山あるのです。
『髪は長い友達』
とはよく言ったものと言えましょう(指摘を頂くまで『恋人』と書いていた程度の認識である)。
もし、仲のいい人で清潔なロンゲを保っている人がいたら、労わってあげて下さい。精神と持ち金をすり減らしてその状態を保っていますから。
ではまた(`・ω・´)ゞ
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