せっかくだから43歳になった事に絡めてつらつら書いてみる

 ところで、『つらつら』って何だ? ググればいいね。幽冥牢ゆめろうです。

 7月23日は僭越ながらわたくしの誕生日でありまして、43歳になりました。早いもんだぜ!

 ですので内心

『悪くねえ日だぜ!』

などと考えていたのですが、2018年のその日は5年ぶりに都内での最高気温更新だそうで(都内で40度オーバーだそうです)

『ふざけんなメーン! ど ゆ こ と メーン!?><』

と、室内の空気をかき回してくれる扇風機先輩二つと、枕の上のアイスノン先輩の間で考えていたのでした。窓はカーテンの代わりに外側をブルーシート、内側をすだれで覆っていますので、さすがに外よりは数度低いはずなのですが、40度オーバーには勝てませんよね。どうにか日光だけは完璧に遮っている、という程度。

 で、それではほとんどまともに動く事は難しいので、朝ご飯を食べた後に胃腸薬(そういうのを飲まねば胃腸がもたれる年齢になったでござる)の他にサプリで栄養を補充し、寝ておった次第であります。爬虫類かな?

 まあ、昨日は用事を済ませにちょっと遠出したらめっさ暑くて、日傘先輩があっても目眩がした有り様でしたので、わざわざ余計に体力を消耗しに涼める場所を探しに行く気にはなれませんでした。

 しかしそれでも『〇んだらけ』さんで本を入手する事が出来まして、今回は当たりが多かった事もありまして、その辺はめっけもんだったといえましょう。

 思ったのですが、こういう殺意を持った自然現象などから生まれるストレスに対抗するには、成年コミックが効果があるみたいです。百合コミックスでもいいです。とにかく人が性行為に耽る奴がベストの様子。私の場合はラブラブな二人であると更に効果がある模様。

 熱く燃え盛る、という感じではないのですが、読みたい成年コミックを数冊買いますと

『これを読むまでは死ぬ訳にはいかんな……!』

という静かな決意が生まれるのです。そしていざ読みますと登場人物の誰かに感情移入する事でのエロスシミュレート的な効果から、心の乾いた部分が潤いますので、どこかのチョコレート菓子ではありませんが、確かな満足も得られる、という。

 ジャンルとしては作品愛になるかと思われますが、それでも生存意欲に繋がるのなら結果オーライと言えましょう。

 やったねみんな!

『今は生活して行く上で、愛を育む余裕なんざねえ』(大意)

ですとか

『最近恋愛的な意味で辛い事があったので、

『切り替えて行くべきだ』

というのは理解しているから、ちょっとだけ冷却期間をくれなさいよちくせう』(大意)

という場合でも、何かが好きなら人は生きて行けそうだぜ!!

 更に

『孤高のオタク道を歩まれる方はそれはそれであり寄りのあり』

という事が証明されたのでは!?


 あ、

『独身の場合の健康面でのあれこれ』

とかは知った事ではないので、皆様もスルーして頂きたい。

 そもそもうかつに誰かと同居出来ない程に、世の中罠が多過ぎるんですよ。詐欺とかね。そう思わないか、みんな!(゚Д゚)ノ

 一人でいる人はまずかなり高い確率で

『色々あったが、一人が一番安全だ』

と思ってるから一人でいるんですよ。

『何 で そ の 年 で 一 人 な の?』

とか言われても

『そんなんこっちが聞きたいわ』

と言いますか、私だって……私だって一時期彼女もいた訳だからそれなりに恋愛したいという意欲はあるし、結婚願望こそないにせよ、

『実家がすげーめんどくせーから、仮に相手の方が出来たとしても、傷付けたくないから紹介したくない』

とかそういうのがなければ!

 そうだフヘへち く しょ う 奴 ら さ え い な け れ ば(唐突にエキサイトして来たので割愛)。




……失礼しました。

 いやはや、取り乱すとは、私らしくもない(オフラインにおいては、周囲はそうは思っていない様である)。

 今日もトイレに行くとか食事の準備をするとかの時には、暑さを気分的にスルーする為に、塚本〇也監督の映画『鉄〇』の、田口トモロ〇扮する主人公の男が鉄に侵食される時のイメージで

『うわああああああああああ! うわああああああああああ!!><』

とか小声で言ってたしなぁ……暑さは人を駄目にしますね。

 さて、43歳になった訳ですが、お祝いの言葉を下さった皆様、本当にありがとうございました。意味不明な陰惨系の事件が頻発するこのご時世に、これこそ奇跡と言えるかもしれませんね。『有難ありがたい』とはそういう意味でまさに読んで字の如し。

 さて、43歳。んー、生き方は特に変わらないかと思われます。

 これまで通りにご飯を食べて薬を飲み、起きて寝て、細々と生活して行くしか、という。

 一応抱負みたいなものはなくもないのですが、とりあえず夏の暑さが消え去らない事には危なくて何も出来ないですね。既に今年の暑さで何人も亡くなられてますし、危ないですからね。

 で、こうしてエッセイを発表してみたり、短編を書いたり、たまに連作短編に挑むのもいいでしょう。長くなりそうなものはきちんと予定を立ててからにしたいですね。

 他には百合コミックスの良さを更に理解したので、そちらの収集を率先して行っていきたいかなと。『百〇姫』とかもその内買う流れになるかもしれません。そこはお財布と相談かな。

 百合最高。成年コミックも最高です。

 結局本屋さんや同人誌屋さん、フィギュア屋さんや中古ゲーム屋さんにいるのが幸せなのかもしれませんな。




 今の所はそんな感じです。

 ではまた(`・ω・´)ゞ

 

 

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