せっかくだから『買ってはずれだった本のジャンル』について嘆いてみる2
お疲れ様です、
少し間が開きましたが、続きを書こうかなと。あまり長くなりません。
と言っても、
『ジャンルとは言ったが、これだと更に大きくひとくくりになってしまってヤバいんじゃないだろうか』
という事に気付き、途方に暮れております。うーん。
仕方がないので、
『たまたま今回仕入れてパンチが足りなかったもの』
として挙げてみましょう。その都度コメントを付けます。
・漫画
好きな漫画の続きを買ったんですけれど、今回は私が疲れていたのか、盛り上がりがイマイチでした。
ラブコメなのですが、登場ヒロインの一人がいまして、部活に勤しむ真面目系ボインなのです。主人公と距離を置いていたので、徐々にデレて行くのかと思いきや、ヒロイン全員の好感度アップの計算は連載スタートから同時進行だったのか、もう告白だったのです。環境音で消される展開だったので
『そう来たか』
と思う事にします。好きなキャラデザでも、展開が唐突だとあまりグッと来ない、というのは頭に入れておきたいですね。勿体ないですし。
なので、続きは買います。
・ラノベ
一つ目は学園もの。
不満ポイントは
『ラノベで薄味系のライト文芸をやっていた』
という所。特性のあるヒロインが主役の話で、ひとまずタイトルに沿った事件は発生しますし、盛り上がりポイントはあるんですよ。しかし、主人公の少年(ガチの一般人枠)を動かす為なのか、彼をヒロインの敵と物理的にぶつけてしまう辺りで、ちょっとだれました。一般人なりに作戦を立てて勝負するのですが、それが個人的には今一つだったんですね。
なので、せっかくのボーイ・ミーツ・ガールものだったんですが、全体的には薄味となってしまった次第です。ライト文芸でも濃い味はあるので、そこが残念。
もう一つは異世界ファンタジーだったんですが、タイトルにも冠された一発ネタを活かせなかった感じ。異世界に現れた際に与えられる特性がユニークなのですが、それでずっと読ませるには厳しかったのです。
どちらもいつか書くかもしれないですから、こういう反省ポイントは参考にさせて頂こうと思いました。
という訳で、今回はこの辺で。
また次回(`・ω・´)ゞ
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