せっかくだから『心地良い眠りが得られなかった時の簡易対処法』を模索する
お疲れ様です、
さて、今回のお題ですが、睡眠障害の人は少なくないと言われています。私が10年程前に受けた社内健康診断のメンタル面のケアのコーナーでお医者さんから伺った話でも、
『睡眠導入剤を飲んでる人は少なくないんだよね』
との事でしたから、うつ病発症の原因の一つでもありますし、今はもっと多いでしょう。
季節の気圧差にも大きく左右されるのがとてもしんどいです。私の場合は既にうつ病なので睡眠導入剤も含めた、複数のお薬のお世話になっていますが、少し前に泥酔野郎に絡まれた事件以来、本来目覚めるはずの時間より前に一度目が覚めるので、まず絶対に寝直す事になります。それがまたしんどいです。
明らかに眠いのに覚醒してしまうという苦痛。
がっかりすると分かっているのに、何となく時計を見てしまうのがやめられない苦痛。
これらはいつ、多少マシになるのか分からないので、深く考えるのはやめています。考え過ぎたストレスで、更に認知症気味になってしまったらそれはそれで絶望度合いが半端ではないので。
そこで今回は、我流ではありますが、そんな深い眠りに至れない皆さんに、ちょっとした心のほぐし方を提案してみようと思います。
こういう人に向いているかと思われます。
・睡眠障害に悩まれている方。
・うなされて目が覚めた方。
・たまたまだけど寝ざめが悪くて悲しい方。
そんな皆さんに、
『そのしんどさを逆手に取り、寝床でアクションを取る事で、感情がコントロール出来るレベルまで回復させてみませんか?』
という回です。
では行きますよ?
まず、睡眠時間だけは十分に取れた様だ、という所までは寝床にいて下さい。もしくはそういう状態になって下さい。
そこでトイレとかは済ませましょう。済ませたら寝床に戻り、仰向けになります。
で、大きく伸びた状態になる。ここからスタートです。
以下のイメージを頭に浮かべて、なるべく自分がしたいものを順番に組み合わせて実行します。
鍵カッコの中の台詞は全て心の中で叫んで下さい。そうすれば騒音にはならないので。
性別もあまり考えては駄目です。弱い自分をもろに出しましょう。子供に帰った気分になるも良し。
・改めて大きく伸びをし、両手足をそれぞれ反対側に引っ張られる拷問にかけられているイメージを浮かべる。
『知人(嫌いな相手も良い)が何かとんでもない事をやらかし、接点があった事で身柄を確保された』
などが忌々しくてベストでしょう。
『ひどい事すんのやめてぇーッ!』
『自分は何も知らないんだぁーッ!』
『助けてぱんつ見えちゃうーッ!』
『〇〇(好きな人やキャラクターの名前)ーッ!』
などなどの台詞と共に、恥辱の限りを尽くされている様子を思い描く。
二度三度、伸びをやめ、荒く息をつくのも良し。
次はどうなるのかと本気で怯え(目をしばたたかせたり、唇を震わせてみたり)、そこでまた大きく伸びをし、絶望しながら、台詞部分を繰り返す。
・もしくは得体の知れない薬物(と、相手が言っているがただのラムネ)などを使用されたイメージで
『快楽に屈してしまった自分』
というのを思い浮かべるのもいいでしょう。ただでさえストレス社会なんですし、イメージして心をほぐすくらい何の問題もありますまい。
『ウフフフ、何も、知ら、ない、てばぁ……』
『やだ……やだよう……バカに、なっちゃう……』
『喋っちゃった……ああ……』
『あ……うぅ……』
などととほざきながら虚ろな目をして、茫然自失になっているイメージを浮かべて脱力したりする。
・横を向いて寝転がる。楽になる位置に手足を伸ばし、脱力する。
むごい拷問、もしくは快楽系の拷問から救助されたイメージを浮かべる。
『怖かった……』
『自分が何したって言うんだよう……』
『自分は喋らなかったよ、〇〇……』
『おっぱい……』(男性だけではなく、女性でもおっぱいスキーな方はいますので、不自然な要求ではない)
『(教育的配慮から記述するのは無理だが、快楽の赴くままの何か)がしてぇ……』
などとのたまいながら、涙してみたりする。普通に泣いても良し。
以上の大きく分けた二つを……何、バカな、二つしかない……!
いや、まあいい、これらを順番に、もしくは切り替えて、
『あー、何かもういいや。起きようかなあ』
となるまで繰り返すのです。
台詞部分を言葉にしないでいる訳ですから、同室、または隣に誰かが寝ていても、それほど奇怪な様子には映らないでしょう。
もし見られていたら
『見 た な』
とだけ呟き、相手の出方を待ちましょう。
生命、もしくは貞操の危険を感じた相手から、何かいい事があるかもしれません。
という訳で、安眠が得られなかった後の心のほぐし方を提案してみました。
可能ならば安眠をその手に!
ではまた(`・ω・´)b
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