せっかくだから『ヤ〇ジュン作品について知られていない部分なのでは?』という所を挙げてみる(大人向け)

 お疲れ様です、幽冥牢ゆめろうです。

 先に注意書きをしておこうかなと。漫画の話をするだけですが、以下に当てはまる方はしんどくなったらブラウザバック推奨です。

・カタカナの『ガ』と『チ』と『ホ』と『モ』が並んで書かれていると体調を崩される、自動的に感極まって

『ユニヴァアアアアアアース!』

と叫んでしまう方

・詳しくもない、そちらの勢力でもないのにその話題を出す相手にはつい敵意をむき出しにしてしまう方

・過去にその四文字が順番に並んだ勢力から怖い目に遭い、

『その分野については思い出したくもない!』

という方

・『広義的な意味でエッチな話は照れてしまうからご勘弁☆><』

という方

・『『純粋』という概念が服を着て歩いている』

と言われがちな方

 このいずれかに当てはまる方は要注意です。

 私、注意した! 注意したよ!!


 今回ですが、恐らく今回こそは長くならないんじゃないかなあと思います。今回のテーマにめっさ詳しいとかいう訳でもないので。

 ストレス性の頭痛がして来ましたし(病院から処方されているロキソニンを服用しました)、話題と関係なく、学生時代でも仕事でも怖い目に遭った事もあるしなあ(遠い目)。

 さておき、

『唐突に山川純〇って! ヤ〇ジュンって!!』

と思われる方もおられるでしょうが、書き出す時もいつも大体何となくかつ唐突なので、ご容赦の程を。

 ヤ〇ジュン作品を知ったのは今から15年ほど前でしょうか。ネットを徘徊していて何かのスレで、所謂

『阿〇高和、公園のベンチに見参』

のシーンのコラージュ画像を目撃したのが発端だったかと思います。そういう出会いなので、何の作品なのかも分からず、とにかく

『や、やだ、あのツナギのいい男、何かまろび出てる(; ・`д・´)』

というインパクトだけが叩き付けられ、ネットの海に放置、という、

『劇中に登場する予備校生・道〇くんがやってないだけの様な有り様になってしまった』

という次第。

 それからしばらくして、ある全年齢向けの同人作品に駄々ハマりし、その二次創作の制作に耽溺していた所、公式サイトの掲示板で知り合った人々から色々学んだ中に、ヤ〇ジュン作品があり、詳細を掴めたのでした。

 早速検索した私は、『ヤ〇ジュンミュージアム』を発見、それまで

『この絵は……ああ、ツナギのいい男ですよね』

という程度の認識から、おっかなびっくりながらも作品に触れる事で

『何、ガ〇ホモの皮を被った人間ドラマだと……!?』

という認識に変わり、そのある作品の二次創作でも阿〇高和を登場させる様になり、やるか や ら な い か のギリギリの線を攻める様になったのでした(まず確実に何かする描写はない訳だが、こういう方向性の突然の変更についてはいつも意見されているわたくしであった)。

 それまでの人生において、ノンケに迷惑をかけるガチ系の人々(老若男女問わず)に苦しめられて来た思い出しかない私にとって、その作品世界は目から鱗が落ちる内容でした。

 何故ならそこにはホモ以外の人々も普通に登場していたからです。というか、『薔〇族』掲載作品でありながら、主人公がバイセクシャルの作品まである。

 荒〇飛呂彦先生の描かれるそれとはまた違った人間賛歌が、そこにはあったのです。




 復刊されたヤ〇ジュン先生の本の表紙もパンチが効きまくりなので、手に取られる方はその方面バッチ来いなお姉様方以外では少ないと思われますが、

『『ヤ〇ジュン作品はガ〇ホモ作品ばかりではないし、己の性癖に悩む人間ドラマも描かれているのだ』

と知ったおかげで命拾いしたぜ!』

という事も、長い人生にはあるかもしれないと思い、取り上げてみました。

 人生って、真 面 目 に 話 し て も 信 じ て も ら え な い 事 がざらにあるものですからね。


 さあ、

『誰向けなんだよ、今回の話……』

と、打ち込んでいる内に生じた謎の頭痛に苛まれつつもうなだれていたら、『大人向け』とタイトルに添える事でいい落とし所になった気がしている内に締めくくるとしましょう。

 ショック療法としてに〇さんじのバーチャルライバー・鈴〇詩子お姉さんの動画を見て癒される事にします。

 ではまた(`・ω・´)b

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