せっかくだから『腰を据えてアダルトゲームに挑む』という事について考える(大人向け)
お疲れ様です、
さて、今回のタイトルを見て
『えぇ~、君は手の付けられないエロミドルなのかい?』
と、某海産物一家風に思われた方もおられるかもしれませんが、
『違うんだからね、それは話を読んでから判断してもらいたいだけなんだからね!』
という事でひとつよろしくお願いしたいです。
ひとつ頼むよぉ、フg(以下略)。
さて、物語には色々なジャンルがある様に、アダルトゲームにも色々なジャンルがあります。
『そんな事言っちゃって、頭のおかしいエロ満載ゲームしかないんでしょw』
とか言っている人はとりあえずお口にちくわでも押し込んで一人で楽しんでいて頂きたい(ちくわに心で詫びながら、唐突に牙をむく)。
『最低限の数を売る(このサイトで言えば閲覧数を稼ぐに相当します)為にアダルト要素を入れ、そのジャンルのゲームとして発売している』
というメーカーもあるので、エロ部分がイマイチな事もありますが、そのシナリオは捨てたものではないのです。
私はホラーやサスペンス系のゲームが好きです。そして残酷(アダルトジャンルの残酷さはまた別の意味合いになって来ます)だとかばっちい系はマジ勘弁の人なので、そういうのはストーリーに興味が湧いてもスルーするしかないのですが、悲しい事にそういう要素はそういうのと親和性が高い模様なので(チクショウ)、可能なら公式ページでチェックする様にしています。
何と言いますか、サスペンスやホラーとエロスは親和性が高いので、その一環としてそういう要素山盛り方面に突っ走ってしまうメーカーもあるのですが、エロスとグロテスク(つまりはスプラッターとか怨霊とか怨念大爆発とかそっちですね)の方向で突っ走って頂きたいので、懸命にチェックします。
エロゲーをするには綿密なチェックから! むしろ買い物時間よりもプレイ時間よりもチェック時間の方が長くて当たり前!!
それでこそエロゲー上級者!
ゲームの詳細をチェックし始めればもう中級者だ!
ス ター ト ダッ シュ で ア イ ツ に 差 を 付 け ろ!(何故かエキサイトする)
『差を付けてどうするのか』
という所は私も分からないので首を傾げつつ、という訳で、
『俺、今度金が入ったら、エロゲー童貞(もしくは処女。だとしたら
というそこのYOU! そんなYOUは、ネット環境があるのでしたらマジでチェックして頂きたい。
何故なら、ス トー リー や エ ロ ス を 犠 牲 に し て で も ト ラ ウ マ を 植 え 付 け に 来 る ゲー ム も 少 な く な い の で!
さて、人目を忍び、飢えたけだものの様にエロゲーを貪るとして(言い方)、YOUの目的によってどれにするか大きく二つに分かれます。GO。
・エロゲーを選ぶ事で、ギャルゲーの延長線上にある行為として、選択したヒロインとの 大 人 の ひ と 時 を貪りたい。
・ストーリーを追う途中で、登場するヒロイン達を勝手気ままに貪りたい。
どれ程綺麗事を並べても、突き詰めればエロゲーの目的はこのどちらかです(言い方)。
まずは前者。エロマスを目指すYOUは、ストーリーよりイチャラブエロスを追い求めたい様子なので、可能な限り、平和っぽい舞台の作品をチェックしましょう。
間違ってもヒロインの服が破けていたり、『最終』とか『闇の』とか『調教』とか『痴漢』などのパワーワードが燦然と輝いていたり、ふとあらすじを読んだら主人公が暗い過去を背負っていたり、かと思えば施設内でものすごい権力を持っていたり、逆にそのカーストの最下層で苦しめられていたり、タイトルのフォントデザインがおどろおどろしかったり、更にそういう物々しいフォントデザインなのに箱の色が白かったりするのはスルーで。それは見えてる地雷です。そのジャンルを好きな方にはお宝なのですが、少なくとも展開するのは、世間で言う所のイチャラブではありません。
黒かったり、真っ赤な箱もやめましょう。
探偵や作家の主人公などもってのほか!
シナリオゲーは棚に箱を戻して来なさい!!(母親風)
バトルものには目もくれるな!
それが得意なメーカーは最初に除外しておけ!!
そこに注意すれば、かなりの闇を回避出来る事でしょう。
『こういうのだと大丈夫度合いが高まる』
というヒントを以下に箇条書きで。
・夢や希望が溢れていそう。誤解を恐れずに言えば、
『ハハーン、シナリオライターさんと発注をかけた人はきっと、脳に練乳を直接注射されているな~?☆』
と思ってしまいそうなお花畑っぽいワードがタイトルにある。
・学園ものだけど悪い顔をした男性キャラが描かれてたりしない。
・ヒロイン達が微笑んでいるが、学校の集合写真風とかではない。
・ヒロインが縛られてない。泣いてもいない。不安そうな顔もしていない。
・ヒロイン達が生存していない様に見えたりしない。
・箱の裏を見てもヒロイン達が〇液まみれで〇〇顔ダブルピースをしていない。
・ヒロイン達が身体に落書きをされていない。
・ヒロインが触手に捕まっていない。
こんな所でしょうか。かなり的確なアドバイスをしたかと思います。
……あ、登場するヒロイン達はどれほど少女に見えても18歳以上ですが、何故か未就学児童に見えるヒロイン、もしくは家庭を持つヒロイン、メインヒロインじゃないけれどすごく魅力的なヒロインはまさかの攻略対象外だったりするので、箱を見て一目惚れするのは絶対に禁止です。むしろどうせ一つのゲームで色々なヒロインを攻略する事になるのですから、そこで複数のヒロインに目を付けておきましょう。
問題なのは目を付けたヒロインの攻略難易度ではなく、
『攻略出来るヒロインなのかどうか』
です。家にそのゲームがあればヒロインは攻略出来るんです(『チートしろ』という意味ではない)。
減るのはYOUのお小遣いですよ!(ひそひそ)
さて後者はどうなのか。
エロマスを目指すYOUにとって無難なのはシナリオゲーを選ぶ事でしょうか。
他にはアリ〇ソフトのゲームを選んでおけばゲーム性も高いので、少なくとも打ち砕く為の壁を業者に発注しなくても済むはずです。何周もして大いに堪能して下さい。
登場するヒロイン達を思うがままに貪れるかはそのメーカーにかかっていますが、つまみ食い出来る程度でも良ければバトルものもいいでしょう。
ダークなゲームでもいいのでしたら、探偵や作家、更には裏社会と向き合う立場の主人公の作品など、上で禁止した条件から探してもいいでしょう。
また、
『あっ……』(察し)
という作品を見つけたら、発売したメーカーをあらかじめチェックしておくのもいいでしょう。
『こういう系統の作品を出すメーカーさんなのね……』
という目安になります。
ご参考になれば幸いです。
さて、何で今回のテーマはこれだったかと言いますと、久々に腰を据えて、エロありでヒロインとイチャラブ、もしくはホラー展開やサスペンス展開から抜け出すゲームがしたいなと思ったからです。
魂の故郷とでも言いましょうか、当たりを引いた時にはそんな感慨が湧きます。
コンシューマでもハッとさせられるシステムのゲームがありますが、エロゲーで探したかった。そういう訳です。
ネットでチェックして、今度買って来ます。
ではまた(`・ω・´)b
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