171話 ターニングポイント


 顔だけではなかった。背格好や体型までもがまるで同じなのだ。

 同じ……同じだが、まったく違った。肌は褐色に染められ、月明かりに照らされ銀色に輝いている髪はハーフアップに結われている。

 瞳は太陽のように赤く、その体には漆黒のドレスを身に纏っていた。

 まさにすべての色が反転したようなその出で立ちに私は驚きを隠せないでいた。


「……」


 私はその場に立ち尽くし、一言も発せられないでいた。目の前にいる女性に見とれているから、そう表現しても間違いはないのだとも思うが、それは彼女がただ美しいからだけではない。

 その顔が、あの日のあいつの顔に重なって見えて仕方がなかったからだ……。


「セフィ……ラ?」


 つい、その名を口にしてしまう。違うとわかっているハズなのに、あいつともう一度だけ話したいという気持ちがどこかからこみ上げてしまったから。


「そう、あの子を……知っているのですね」


 私の言葉に反応したかと思うと彼女は目を閉じ、少しの間だけ何かを思案するような仕草をしたのち、再び私と向き合い……。


「はじめまして、わたしの名はクリファリエス。彼ら……始原族の“女神”です」


 クリファリエス……"魔"の側の女神か。セフィラと対を為す存在という話だが、それにしても似すぎている。


「ワウー(それにしてもセフィラさんに似てるっすねー)」


「それも当然のことです。わたしとあの子は元を辿れば同じ存在のようなものだから……」


 どういう意味だ? その話もとても気になるところだが、まず差し当っての疑問は……。


「え、犬が喋ってる内容わかるの?」


「ワウ(あ、そういえばそうっすね)」


 ごくごく自然な流れで反応して会話を返していたからな。お兄さんびっくりだ。


「わかりますよ。どうやらあの子の力を受け継いでいるようですから」


「……なぁ、さっきからキミが言ってる"あの子"ってのは」


「お察しの通り、人側の女神……セフィラフィリスのことです」


 やはり知っている……まぁ当然の事だろうが。

 そして、セフィラが始原族側の力を理解しているのと同じで彼女も人側の力を理解し、感じ取ることができるのか。


「ワオ……(ぼくの言葉を理解できる人ってこれで三人目っすからなんか新鮮っす……)」


「わたしも、こうして他人とお話するのは本当に久しぶりです。まさかベルゼブルがここへ人を上げるとは思いませんでしたから……」


 そう言いながら彼女はベルゼブルの方をなにやら感情の籠ったような目で見る。

 ……なんだ、この二人の間には何かあるのだろうか?


「いやいや、どこの馬の骨とも知れない輩を女神様の前に出すわけにはいきませんからね」


「物は言いようですね……構いませんが。それで、この方々はどちら様なのですか。人族で、さらにあの子……セフィラのことを知っているということはただの迷い人ではなさそうですが」


「ええ、彼らは不運にも望まぬ形でこの世界へ連れ込まれた、言わば被害者です。だからこそ、こうして女神様にお会わせした方がよいと考えまして」


 この男……ベルゼブルが下手に出てる姿というのはなんとも違和感が凄まじいような気がするが……相手が“女神”だとそれもしょうがないのか?


「ともかく……なんだ、えーっとこの人、お前らの女神様」


「クリファと呼んでもらって構いませんよ。あの子をセフィラと呼んでいるならそれほど変わらないと思いますから」


「んじゃあ、クリファ……から話を聞けば元の世界に還るためのヒントを得られるってことなのか」


 なんか調子狂うな。あいつと同じ顔だというのにこうも丁寧に対応されるとどこかむずがゆく感じてしまう。

 別人だとは分かってはいるのに……。


「ふむ、そうですね。私ならば女神様の時空を操る力を留めたり圧縮する方法は知っていますが、本質的なものはやはり本人から聞くのが一番でしょう」


「っておい、その留めたり圧縮する方法とやらも詳しく聞きたいんだが。こちらだって大分理論は作り上げたんだ、情報は多ければ多いほど元の世界に帰れる確率も上がってだな……」


 やはりこいつは信用ならん奴だ。もっと情報を隠しているかもしれないし、ここらでいっちょ搾り上げられれば御の字……と、考えていたんだが……。


「いいえ、その必要はありません」


 私がベルゼブルに詰め寄る前に、クリファから静止の声がかかる。

 それは先ほどから変わらない、どこかもの哀しげな表情で私を見つめていた。


「必要がない……とは、どういう意味だ」


 だが、なぜだ……。


「それは……わたしの力で、今すぐにでもあなたを元の世界に送ることができるからです」


 どうしては、そんな悲しそうな瞳で世界を見つめているんだ……。






「いやー、良かったですね。女神様のお力であなたの目的も果たせるようで何よりです」


 クリファの衝撃の一言から少々時間は過ぎ……。

 その後、私はベルゼブル達に誘われるがまま神殿の奥へと進み、中にある居住スペースで食卓を囲んでいた。

 中は思っていたより広くなく、どこの家にもあるようなありふれた内装だった。


 私の対面にはクリファが座り、今は私と同じように大人しくしている。

 そしてベルゼブルはというと……。


「実にめでたい日ですね。そのお祝いといってはなんですが、今夜は私が腕によりをかけたごちそうを振舞いますよ」


 なぜかウキウキで配膳と食事のしたくを行っていた。いやエプロンが似合ってなさすぎだろ。


「え、てか料理なんてできるのお前……?」


 今の今までは頭の中の整理が追い付いていなかったのでツッコむ気にもなれなかったのだが、落ち着いてみると今の状況すらどこかおかしいような気がしないでもない。


「それに関してはわたしが保証します。こう見えて結構上手だから。わたしも食べるのは本当に久しぶりですけど」


 と、目の前の女神様がお茶をすすりながら申しておりますが……。その絵面は女神としてどうなんだ……と、これセフィラの時にも思った気がするぞ。

 まぁとにかく、味はお墨付きらしい……毒でも盛られなきゃの話だがな。


「おや無神限さん、その顔は信用していませんね。厨房に立ったからには私も一料理人の一人です、あなたが考えているような野暮なことは絶対にしませんから安心してください!」


 疑われてるのになんでこんな自信たっぷりなんだこいつ。それとフルネームで呼ばないでもらいたい。

 しっかしこんなところにまで来てなんで男の手料理ばっか食うことになってるんだ私は。

 というか……。


「……クリファは料理しないのか?」


「……」


 その一言でお茶をすするクリファの手がピタッと止まる。……聞いちゃいけない話題だったのだろうか。


「……戦いの象徴たる女神が料理をする必要はありませんから」


「でもセフィラはできたぞ? 暇すぎて家事全般はこなせるようにはなったとか言ってたし」


「それはあの子がおかしいだけです。本来わたし達がそんなことをする必要なんてまったくないのですから」


 ……もしかして気にしてるのか。いやまぁ、私もセフィラのイメージからクリファもできるんじゃないかっていう勝手な想像してしまったのは悪いか。

 でも雰囲気からしてみればクリファの方が家事とかできるイメージだよな……実際は全然のようだが。


「我々の女神様は女子力低いですからねー。いや私も「ひとつやってみては?」と薦めてはいるんですがね。いつも断られてしまうんですよ」


「そういうことは言わなくて良いです」


 と、そんな風に笑い話をしながら料理を運んでくるベルゼブル。

 なんというか、このシーンだけだと本当ににこやかな夕食風景って感じだな。


(そういえば、セフィラと最初に食事した時もこんなだったか……)


 あの日、やっと遠くから帰ってこれたと思ったらなぜかあいつが寮にまで押しかけてきて、レオン達と一緒に楽しく夕食をしていたことをふと思い出す。


 ……どうして、今更思い出すのだろうか。


「ゲンさん、ひとつ聞いてもいいでしょうか」


「……あ、私のことか! お、おう、なんでも聞いてくれ」


 馴れない呼ばれ方だったから一瞬誰の事かわからず困惑してしまったじゃないか。

 でもなんか、クリファにそう呼ばれるのは嫌じゃないな……。


「あの子……セフィラの様子は、どうでした?」


「どう……と言われてもな」


 なんと答えたらよいものか……。私としてもあいつと共に過ごした期間なんてたかが知れてるしなぁ。


「まぁ、元気にやってたかな。無駄に家事頑張ってたり、新魔族を倒すために勇者の力を追い回したり……あ」


 この答えは地雷だったか? でも事実だし……うーむわからん。


「大丈夫です。別に気にしてませんから……続けてください」


 というかそもそもなぜそんなことを聞くのだろうか。セフィラとクリファ、二人は敵同士のはずだ……なのになぜ、こんな相手を心配するかのような質問をするのだろうか。


「それからあいつは……なんというか、焦っていたといっていいのか? だが、何かに怯えるように……ただ新魔族を倒さなければならないと言っていた」


 何があいつを苦しめていたのか、それは今でもわからない。そして私はあいつに……何もしてやれなかった。


 私の話を聞いたクリファはなにやら先ほどよりも暗い表情で手の中のカップを見つめていた。

 いや、カップの中に映る……自分を。


「そう……やっぱり、それが運命なの」


 運命……クリファが発したその言葉にどれだけの意味が込められているのか私にはわからなかった。

 だがそれは、きっと何かとてつもなく大きな意味を持っている……そんな気が……。


「お二人とも何を暗い雰囲気になっているんですか。それではせっかくのお料理も不味くなってしまいますよ。ほら、明るくいきましょう」


 シリアスな雰囲気だったというのに……まさかこいつにぶち壊されるとは。

 まぁいいだろう、だって……今更そんなことを考えても仕方ないのだから。


「ほらほら、無神限さんのご帰還前祝いなんですから。はい、キミにも忘れずにご飯を用意してますよ」


「ワウー(わーいお肉っすー)」


 私はもうこの世界について深刻に考える必要なんてない。なぜなら、元々私はこの世界にいないはずの人間なのだから……。

 私は転生した時に決めたのだ、日本で普通の生活を送り、普通の人生を歩み、普通の恋をすると。


 そう、私は明日……日本に帰るのだから。






 夕食後、風呂を貸してもらい汗を流したのちに、あてがわれた個室で私は一人思い返していた……これまでの道のりを。


「そういえば、あんなこともあったな」


 犬のおまけとして2000年後のアステリムに再び降り立ち、日本へ帰るために様々な土地を巡った。

 出会った人々、様々な事件、そして……懐かしい仲間との再会もあった。


「……皆にお別れ、言えずじまいだったな」


 元の世界に帰れる目途が立ったら、いつかまた世界を巡って別れを告げたいと思っていた人達……。

 こちらの期限は延期できない。近々、人族との大きな抗争が始まる可能性があるからだ。


 カロフやディーオ達のことも気になるし、他の地で出会った者達のことも気がかりだ。

 それに残してきたものも……沢山ある。


「魔導ゲートは結局造り損か……頑張ったんだがな。ステュルヴァノフ以外の神器も気になるし。あとは……そうだ、ダンジョンの酒を回収してないな」


 酒……その単語に私はふと思い出してスマホを取り出す。開くのはこの世界に来た時からつけている日数表だ。

 明日、それは私がアステリムに降り立って丁度一年目になる日だった。つまりこの世界で、私がお酒を飲んでも何も言われなくなる日……だったのだが。


「この世界から去る前に……パァーッと浴びるように飲んでお祝いしたかったんだがなぁ。いや、ちょびっとだけでも飲める時間があるか聞いてみるか?」


 今はそれも叶わぬ夢。日本に戻れば法律的にまた四年間我慢しなくてはならない。


「それに……思い残したこともある……か」


 私には関係のない、あいつ自身の問題だと割り切っていたはずなのに……どうしてこんなにも頭から離れないのだろう。

 しかも、今はそんな気持ちにさせるのがもう一人いて……。


コンコン……


 そんなことを考えていると、扉を軽くノックする音が部屋に響いてくる。

 犬はノックなんてせずに入ってくるだろうし(どうやってドアを開けてるのかわからんが)、ベルゼブルなら一声ありそうな気もするから……。


「開いてるから入ってきて構わんぞー」


 私の言葉を受けた扉の向こうの人物はそれに答えるようにガチャリと扉を開け、ゆっくりと部屋の中へ入ってくる。


「ごめんなさい、起こしてしまったかしら?」


「いや、考え事をしてただけだから気にしないでくれ。……てか、まだその格好なんだな」


 扉を開けて現れたのはクリファだった。その姿は最初に会った時から変わらず黒いドレスを身に纏っている。

 食事の時もこの格好だったし、着替えない理由でもあるのか。


「別に着替える必要もありませんから。本来ならばわたし達は食事も睡眠も必要としないのです」


「さっきは飯食べてたが」


「たまには人の感覚を持っておきたいので、ああして食事したり、睡眠を取ることもあります」


 なんというか、クリファからは本当にどこか“女神”……って感じの気配は漂っている気がするよな。

 それに比べ……比べ、あれ?


「でもセフィラは食事や睡眠を普通の人と変わらないようにしていたぞ」


 それこそあいつが“女神”だなんて忘れそうになるほどただの人間と変わらないように過ごしていたのを私は知っている。

 同じ存在だというくらいだからセフィラも食事や睡眠が必要ないのではないかと思うのだが……。


「それは……あの子がそれを自覚していないから。あの子は……余計なことを知る必要がないから」


 どこか寂しそうな顔をして語りながら私の横に座るクリファ。なぜいつも……こんな表情なのだろうか。


「それで、私に何か用があるんじゃないのか」


「はい……あの子、セフィラフィリスのことを聞きたいのです」


 セフィラのこと? なぜそんなことを聞く必要があるのだろうか。セフィラの事ならばクリファの方が私以上に知っていそうなものだが。


 しかし、この状況は……嫌でも重なってしまう、あの日セフィラと二人っきりで会話した夜と。


「実を言えば、わたしは生まれた瞬間以外はあの子と会ったことすらありません」


「あんなにセフィラのことを知っているのにか?」


「でも、わたしはあの子の生き様を知らない。だから、聞いてみたいのです……あの子がこの世界でどう過ごしていたのかを」


 あいつの生き様……か。言ってしまえば私だってあいつのことを良く知っているわけじゃない。一緒にいた期間だってせいぜい一週間もないほどだ。

 けれど……。


「あいつは……いろんな表情を見せていたよ」


 自信過剰だったり、怒ったり、笑ったり、気まずそうだったり、寂しそうだったり、後悔してたり……そして、今のクリファと重なる悲しそうな表情も。


「どうして……」


 その理由だけがわからなかった。他の沢山の表情からはあいつの気持ちが心から伝わってきたのに……それだけがわからず私の胸を締め付ける。


「どうしてお前らは……そんな悲しそうな表情で世界を見るんだ」


 まるですべてを拒絶するようなその顔を、私は忘れられないのだ。


「それは……きっとこの世界に生きるすべての存在を羨み、憐れんでいるから……」


 そう語るクリファの横顔からは、悲しみの中にどこか決意のようなものが感じられる……そんな気がした。


「どういう……意味だ?」


「あなたは知るべきではない。あなたは元の世界に帰るべき人。あなたを無事に送り届ける……それが、今のわたしの使命なのです」


 本来ここにいるべきでない人間。あり得なかった二度目の生を受け、私は新しい人生を歩むと心に誓った。

 私は自分の意思とは関係なくこの世界に再び降り立ち、自分の人生を取り戻すために不本意な冒険をしてきた……。


 そうだ、あの日……前世の私が死んだ時にはもう思っていたんだ「この世界に未練はない」と。

 -魔法神-インフィニティはこの世界にいていい人間ではないのだと。


「ワウ。ワン(ただいまっすー。あれ、クリファさん来てたんすか)」


 だからこそ、今ここで決心しよう。


「……クリファ、今すぐ……私を日本に送り返すことはできるか」


「ワ、ワウ!?(え、ご、ご主人なに言ってるんすか!?)」


「可能です。いいの……ですか?」


 犬も帰ってきたことだし丁度いいだろう。もともと明日の朝というのも私が心の整理をつける時間を貰うのが理由だったしな。

 逆にここで明日に伸ばしたらせっかくの決心も揺らぐというものだ。


「こういうのは、"やる"と決めた時にやってしまうのが丁度いい」


「ワウー……(ぼくはご主人がそれでいいならいいっすけど……)」


「そうですか……では、早速始めさせていただきます」


 そう言うとクリファはベッドから立ち上がり、部屋の隅に立つと目を閉じ精神を集中し始めるのだった。


「おそらく……これを最後にわたしのこの力はもう使えなくなるでしょう」


 つまり、この機を逃せばもうチャンスはない……。

 私は荷物を手に取り、犬を連れてクリファの隣に立つ。



「扉を……開きます!」



 その言葉と同時に、謎の性質を持つ魔力が部屋中に溢れ出す! それはやがて一つに収束していき、私達の目の前に見覚えのある黒い渦を出現させるのだった。


「……“特異点”」


「あなた達の繋がりを使い扉を開きました。この先が……あなたの世界です」


 この先に……日本が、私の生きるべき世界がある。


「それじゃあ、ありがたく使わせてもらう」


「ワウ……?(本当にいいんすか……?)」


 ここまできて流石にやめるという選択肢は残されていない。それに、私達のために扉を開いてくれたクリファにも申し訳がないからな。


「ありがとうクリファ。じゃあ……私達は行くよ」


 最後にクリファにお礼を済まし、私達はゆっくりと特異点へと進んでいく。

 わかる……特異点に近づくほどにその体が徐々にその向こうへ吸い込まれていくのが。


 ……ふと、私は振り向いた。なぜだろう、その先にある彼女のことが気になってたまらなかった。

 すると彼女はまっすぐこちらを見つめ、話しかけてくれた。


「あなたは、あなたの世界で幸せになってください。それと、何も関係のないあなたをわたし達の事情に巻き込んでごめんなさい……。あなたの幸福を願っています……さようなら、ゲンさん……」


「……」


 あの時と同じように、別れの言葉を言うことができなかった。そして同じようにその小さくなっていく悲し気な表情をただ見ていることしかできず……。


 体は暗い渦の向こう側へと吸い込まれ……私の冒険は、ついに終わりを迎えるのだった。





第7章 "魔"の大陸 編   -完-





























きみの冒険が        本当に終わりを迎えるなら

  物語の幕を閉じよう

         でも考えてもみてくれ

                     これはいったい

 誰の物語なのだろうか?


カロフ? レイ? レオン? 星夜? アポロ? ディーオ?


 きっと誰の物語でもない   そしてきみの物語でもない

    この世界は終わりへと向かっていくだろう


時間の最後へ 因果の終焉へ 物質の末路へ 事象の果てへ


     けれども

       誰かが願うなら

         それはきっと変わるだろう


                 さぁ  はじめよう


         きみの物語を



~to be continued~

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