この素晴らしいオタクに彼女を!

黒豆

第1話オタク

僕はオタクだ。オタクと言われて連想するのは当然アニオタだろう。僕も当然アニオタだ。アニメは毎日見る。録画したアニメも最低三回は見るし、ネットの感想記事も欠かさず見る。ラノベも当然買う。とまあ、普通レベルのオタクだと思う。オタクでも別に、勉強ができないわけではない。スポーツもそこそこ得意だ。しかし、彼女はいない。黒縁の眼鏡にぼさぼさの髪いかにもオタク臭がする容姿だからだろうか。そんな僕でも彼女がほしいと思ったことがある。だから僕はまずこの容姿を変えることにした。

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