青春の群像9 ヘタすると久美を追い越すかもしれん、悪いなあと言うと、いいのよ、私も頑張るわと言ったのです、美樹に聞いたけど今度の大会では3回戦まで行くのと聞くので、間違いないよと、
青春の群像9
ヘタすると久美を追い越すかもしれん、悪いなあと言うと、いいのよ、私も頑張るわと言ったのです、美樹に聞いたけど今度の大会では3回戦まで行くのと聞くので、間違いないよと、
言うので、それでは応援団の衣装を作らなくてはといい、負けたら衣装がパアになるよというので、それは大変だ負けると後々まで久美と美樹に言われるなと笑ったのです、それでは、
と別れて家に帰ったのです、
まずい事になったぞ久美とキスした事が美樹にばれると事だな、そうか、ばれたときの事を考えて美樹ともう一度キスしょう、そうすれば2回対1回だから許してくれるだろうと思った、
のです、この浅はかな考えが後にポケツを掘る事になるとは真一は夢にも思いません、そして中間テストが終りいよいよ夏休みです、休みの前に中間テストの成績が発表になり廊下に、
張り出されると、
予想通り真一は25番、美樹が28番、久美が23番だったのです、久美が今日は駅前のレストランでお祝いをしょうと美樹が言っているよ、校門で待っているねと言うので、おれ金ないぞ、
と言うと、美樹と私が驕るよと言うので、それは楽しみと言って部活に行くと、明日からいよいよ試合だ今日は怪我しないように、軽い練習にしろと顧問が言ったのです、合間に、
山形の練習している所へ行き、
どうだったと聞くと顧問が聞いたてれて、おれが中堅で出る事になつたよと言うので、そうか、なら結構なところまでいけるかもな、みんな、弱い剣道部と卓球部が勝ちあがりビックリ、
するなと2人で笑ったのです、稽古に戻り時間になったので着換えて校門に行くと久美と美樹がまっており、3人が30番突破記念よと駅前のレストランに入ったのです、メニューを見て、
これは美味そうだとポークソテーを見ると、
300円と書いてあります高けえと言うと、大丈夫だよこの前の釣りの山分け分1200円は手付かずだよと言うので、まだ、持っていたのというと、始めて自分で稼いだのよ、使うのがもっ、
たいなくてと言うので、さすがお嬢様だと言うと、私達も同じ物にするわと2人が言い、後は飲み物だねと言うので、おれはコーラといい、それぞれの飲み物を注文したのです、飲み、
物が来たので、
3人で乾杯したのです、美樹が明日は頑張ってね、5人で応援団を結成したの、衣装も用意できたよと言うので、どんなと聞くとアメリカのチアガールの衣装だよ、色はスカイブルーに、
黄色い線がはいていてとても目立つの、みんなビックリするよと言うので、これは負けられないなあと言うと、負けたら罰だからねと言うので、どんなと聞くと久美が25mプール50回、
往復だよと言うので、
それでは2500になるぞと言うと、泳ぎは得意でしょうと言うので海なら浮力があるからわけないけど、水は大変なんだぞと言うと、ブールだから溺れないよと言うので、まあそんな事、
にはならないから大丈夫だよと言ったのです、料理が来たので美味しい、美味しいと食べたのです、食事が終り2人はこれから応援の練習があるのでと別れて家に戻ったのです、風呂、
に入り、
上がってくるとお父さんは今日から夜勤でいないわと言い、今日は真一の好きなカレーですよと言うので、ご飯少なめでいいよと言うと、咲がさては何か食べて来たなというので、実、
は中間テストで25番になり、美樹と久美も30番以内になったのでお祝いに飯を食ったんだと言うので、お金は大丈夫だったのとお袋が聞くので、二人に驕って貰ったんだと言うと、咲、
が呆れた、
女子に驕って貰ったのと言うと、お袋が美樹ちゃんてお父さんの会社の偉い人の娘さんと、本城の高校の先生の娘さんと聞くのでそうだよと言うと、明日お礼を言って置くわといった、
のです、咲が25番なら普通科も大丈夫ね、でも後一年それを維持するんだよと言ったのです、それでは美術か音楽が上手くいったのねと言うので、そうなんだ、絵が張り出されたんだ、
ぞと言うと、
咲がうそ~、あんたの絵はヘタクソでしょうと言うので、久美は絵の天才なんだちょこっとコツを教えて貰ったのさと言うと、あんたはその久美ちゃんと付き合ってるのと聞くので、
たまにうどんを食うくらいだから、つきあっているのかなあと言うと、まさか変な事しているんではないでしょうね、そんな事するのは不良だよと言うので、何もしてないし、する、
場所なんてないだろうと言うと、
お袋がまあ喧嘩はやめてご飯を食べなさいというので、はあ~いと言ってカレーを食べたのです、食事が終りお袋が明日から試合でしょうと言うのでそうだよと言うと、咲が又一回戦、
敗退だったりしてと言うので、今回はいいとこ行くよと言うと、本城には分家の角田君がいるのよ、大会で一回も勝った事がないでしょうと言うので、あいつに勝たなくても勝ち抜け、
る作戦があるんだよと言うと、
どんなと聞くので秘密と言って、明日は午前中が1回戦で午後が二回戦だから、明後日になればみんながビックリして応援に駆けつけるよと言ったのです、お袋がそれでは私も応援に、
行くわと言ったのです、それじあと通知表を渡すと、ほんとだ美術が80点になっているわ、後は音楽が80点になれば15番以内に入れるねとお袋が言うので、問題は歌唱だよ、音痴だ、
からなあ、
誰に似たんだかとお袋の顔を見ると、私ではないわよお父さんに決まっているでしょうと言ったのです、咲がそうなのよ、わたしも音楽では苦労しているわと言ったのです、部屋に、
戻り、寝転んでいるといつもの通りお袋が夜食を持ってきて、今日はおにぎり一個でいいでしょうと机に置き、久美ちゃんにへんな事しては駄目よ、どうすれば赤ちゃんが出来るか、
保健体育で習たでしょうと言うので、
わかっているよ、でも初体験はどうするのと聞くと、それはお父さんに聞きなさいと部屋を出て行ったのです、お袋が戻ってもう立派な大人なのねと言うと、咲が気をつけないともし、
久美ちゃんに赤ちゃんが出来たら事だよと言うと、この年頃は女の方が精神年齢上だから大丈夫よと笑ったのです、真一の事はさておいて、咲は付き合っている高校の男子はいるのと、
聞くと、
それは秘密と言ったのです、あんたこそ気をつけなさいよと言ったのです、次の日はバスに乗り本城の体育館に試合の為向かったのです、時間になったので防具を持って会場に行くと、
大会の宣言があり、試合に入ったのです、対戦のクジを引くと酒田中学との対戦です、応援席を見るとあでやかなチアガールの衣装を着た美樹達が陣取りましたが他はまばらです、
笛と太鼓でダンスをしながらの応援です、
見た事もない女子の応援に会場がビックリしています、先鋒が前に出て戦いが始まったのです、またたくまに二本を取られて負けです、2人目も簡単に負けてしまったのです、荒木、
が頼むぞと言うので、ハイと返事をして竹刀を構えたのです、2人と戦って息は乱れています、始めと同時に面と打込むと簡単に一本となり、続けて面を入れるとこれも決まったの、
です、
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