ちょっと嬉しかったこと

今日は校外研修で他県に行ってきました!


私は文理選択で言えば理系人間なんですけど(↑意外ですか?文系だと思ってました?笑)、文系の子たちと一緒に回るコースを選んで、文学部の教授のお話を聞く機会がありました。


そのときに心に残ったのが「他人に何を言われようと気にするな、最後までやりぬいたやつが勝つんだ。」と、ある文学作品の名言を言っていただいて。(受験についてのことだったんですけどね笑)


ああ、自分らしくいようって、改めて思いました。


それで、その文系の子たちと市内観光してたときに、ごめんなさい、大事なところ忘れちゃった💦


何だったっけなぁ…っ!


とにかく、二人称の話になったんですね。

覚えてるのは「彼と呼ぶか、彼女と呼ぶのかはもう外見で決められるべきじゃないし、本人さんの尊重されたい方で呼ぶべきだよね」「今は外見が男性でも心はどちらかわからないから、なんて呼べばいいか迷っちゃうね」と、友人が話していたことです。


ぶゎわああって鳥肌が立つ感じで。

そういうことを考えているのが自分だけだなんて思い上がっていた自分が恥ずかしかったです。


彼女たちからすれば何気ない普通の着眼点だったのかもしれないし、もう今の若い子たちにはそういう意識が少なくともあるのかもしれないけど、全然気づいていませんでした。


ほんとに、恥ずかしかった。

それに、嬉しかった。


ほんと、私は周りの友人に恵まれたなあって。こんなに尊敬できる人たちばかりで良かったなって心から思いました。


彼、彼女、じゃなくて新しい言葉が生まれればいいのにな笑

あなた、とか君は呼びにくいし、あの方とかはめったに使わないしなあ笑


何かいい言葉が生まれる日を願っています。

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