第11話忘れていた!

振り向くと 誰もいなかった

下の方を見ると 女子が立っていた

そして ぼくは 何故か 女子にビンタされた

そのとき ぼくは目が覚めた

夢であったのだ


良かった…夢で

ぼくは そう思い、学校に登校しようとした

ぼくは お金がないため 自転車通学をしている

いつものように 家の駐輪場にいくと 自転車がなかった

このとき ぼくが花田さんにフラレた事は夢ではないと思った

女子とぶつかって ビンタされる事は夢であった

ぼくは しかたなく 学校まで歩いて登校した

放課後 すぐに帰宅をして 上野まで走った

そして 駅の近くの駐輪場に行った

自転車があった

精算ボタンを押すと すごい料金になっていた❗

ぼくは そのとき持っていたお金全部でも払えないため 今日は諦めて帰ることにした

次の日に 親と一緒に自転車を取りに行った

フラれるし 駐輪代もたくさんとられるし 不幸界のプリンスになった気がした

不幸界のプリンスは イケメンである必要はない

なぜなら イケメンであると 不幸ではなくなるからだ

イケメンならば 必ず幸せだとは言わないが ぼくみたいなのよりは、幸せなはずだ





まぁ そんなことは どうでもいい

ぼくが今回の経験から学び 言いたいことは



卑屈で何が悪い!



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