第8話プロポーズ

ぼくは ある日 プロポーズをすることにした

ぼくは 何度も プロポーズをしようとしていたが なかなかできなかった

そんなある日 突然 ぼくは 何かの記念日のなら 何も特に何もない日よりはプロポーズしやすいと思った

そのため 記念日に告白をすることにした

まぁ まさか その記念日が ぼくの誕生日とは…ね♪

なぜ 自分の誕生日に告白したかというと 気分が高揚していたからだ

もちろん クラスメイトに祝ってもらったからではない

クラスメイトに 誕生日を祝われるわけはないだろ?

クラスメイトにお金を渡さない限りね

まぁ お金を渡したところで 裏切って祝われない可能性も あるけどね

また 家族に祝われたから テンションが上がった訳でもない

まぁ 誕生日にぼくを謎の魔力が襲ったのだ






ぼくは 臆病で卑屈でボッチだ

そのため 友達を使って告白することもできない

まぁ ぼくが友達について語ると

暗い内容で 一日以上かかる

そのくらい 友達に関しては闇が深い

ましてや 口で伝えることなんてできない

また 手紙の場合 ぼくは字が汚いため

ダメだ

いかなる考古学者も 解読不能だ

よって SNSを使って告白することにした

ぼくは 花田さんにメールをした







こんばんは

いかがお過ごしですか?

こちらは 良い感じです

夏休みは とても楽しかったです

また 機会があれば 一緒に出掛けたいと思っています

花田さんのことを 初めて見たときから ぼくは 花田さんの事を好きになりました

ぼくは 花田さんのステキな笑顔から元気をもらっています

ずっと ぼくの隣で ステキな笑顔を見せてくれませんか?

ぼくと 付き合ってもらえませんか?









あれ?

悲鳴が聞こえるぞ!

SNSだから 少しカッコつけた感じでいってみたが 

少し時間が経って 見てみると 自分自身でも気持ち悪いと思う

まぁ ダメもとで…



そんなことを思っているうちに 寝落ちした

次の日 彼女からメールが来ていた❗


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る