この世界を愛せない

MIYU 1996

召喚そして異世界!!

「はぁ暇だなぁ。」と私は、教室で1人でいた。

今は、放課後、特に帰ってやることもないから、少し教室で寝ようと思って、残っていたんだけど、外の部活の人の気配とかで、うるさく、眠れなかった。

「はぁ帰ろ。」と囁き立った瞬間だった。

いきなり眩しくなったと思ったら、足元にラノベとかに良くあるようなぁ、魔法陣らしきものを見て、(なんだこれ)と思いながら私は、意識をなくした。

「救護班早くこい」という声で私は、目覚めた。

「ここは?」(私は、確か)と考えていると。

「おお起きたか。」と女の人の声がしたので振り向くと。

「えぇ」そこにいたのは、私そっくりなぁ人が立っていた。

「すまないなぁ、私も、驚いているのだ。」

とそっくりさんが話しかけてきました。

「はぁ、ええっとあなたは、いったい。」

「私は、魔王名を、アル-ベールという。お前さんは?」

「へぇ、私は、東 明です。」と軽く自己紹介したところで

「え今魔王って言いました!」

「いかにも私は、現魔王だぞ。」と高らかに宣言しています。というより、なぜそっくりさんが、魔王なんですか。だ誰か説明を、と心の中で思っていながら、深く深呼吸をしました。

「なかなか落ち着いておるなぁ。」と魔王が、見ています。何でついでに質問をすることに、

「なぜ私を召喚したんですか?」とすると、

「その事なんだが、そろそろ来るから後で話す。」と誰が来るんだろう?と思っていると。

「陛下、何をなさっているのですか。」と怒り気味の男の声が近づいてきました。

「陛下」と扉を開けられた、瞬間その男の人は、固まって動かなくなっちゃいました。


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