五、敷居の高さにて
この殴り書きのノートのようなものを書いてから、皆さんから意見をもらえるようになりました!
ありがとうございます!
これを書いてみて改めて、書くという行動は誰かの目に触れたその時点でコミュニケーションツールになり得る! と感じました。
同時に、物語を書くための英気が少しずつ溜まってきたような気もします。
私は物語を書くときにその作りについて少し難しく考え過ぎるきらいがあって、途中で諦めてしまうこともしばしばあります。
そんな時に、ああ……表現するのって難しいなぁと思う時があります。
それを考えた時に、表現することに敷居の高さを感じる人ってもしかしているんじゃないかな? と思ったことがありまして、今回はそれについて私見を書いていこうと思います。
書くという行為について。
思っていること、考えていることを表現するツールとしてこれ以上のものは無いんじゃないかな、と大げさにも思っているくらいには私は書くことが好きです。
中でも文字に対して感じる魅力はダントツで、できることなら世界中の言語を習得してみたいとさえ思っています。(思っているだけです)
そんな文字ですが弱点がありまして、言ってしまうと文字だけではありませんが、発信しない限りは一個人の中に停滞し続ける思想でしかないという性質があります。
いや隠して置かずに表に出したらいいじゃん。と思ってしまったりしますが、皆さんがそうならいじめは無くなるし、戦争は増えるんですよね。
ちょっと逸れましたね、すみません……!
私たちはこうして書くことで積極的に表現をしようとしていますよね。でも、それができない人もいるんですよね。
たとえばレビューですが、あれって作品探している時に題名の上にポコンと出るじゃないですか? しかも登録名が出るじゃないですか? そういうのを嫌う恥ずかしがり屋な方々もいると思うんです。読み活動を続けているとハートは押してるけどコメントは書かないという方をお見かけするのは珍しくありません。むしろそっちの方が多いくらいで。それでその方のページに飛んでみて、この人はどんな作品を読んでいるんだろうと思ってレビュー欄なんかを見ても無いことも多くて。
こういった声にならない好きを抱えている方々が使いやすい機能がハートであるとは思うのですが、もっとこの声にならない好きを生かす方法はないものか……。表立った好きと内に抱えた好きに優劣はないと思いますし、それをどうにかして新たな作品との出会いに活かせればいいのですが……うーん。難しいですね。
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