高齢出産で三段腹で3人の子育てしています
たけおみつる
第1話 作るのに勇気のいるカレー
料理に関して、私が惹かれる言葉、それは「時短」「ズボラ飯」です。
今回は、我が家でよく作る、時短・ズボラ飯を1つご紹介します。
これは、友人に教えてもらった料理ですが、あまりの斬新さに、これは罰ゲーム用の料理なのか、はたまた、私に何か恨みでもあるのかと、作るまでに、数十年を要しました。
そう言われると、怖いですね。
でも、安心してください。我が家では、よく作っています。
そう言われても、怖いですね。
<時短・ズボラ カレー>
~用意するもの~
★余った味噌汁(具材は何でも良い)
★カレールー
★普段、カレーに隠し味で入れる調味料
~作り方~
1.味噌汁を温め、普段、カレーを作る要領で、カレールーを入れます。
2.味見をして、足りないようなら、調味料を入れます。 完成。
個人的には、大根の味噌汁からのカレーがオススメです。
具材が気になる方は、味噌汁を温める前に、ミキサーなどで細かくし、それからカレールーを入れると、良いかと思います。離乳食などでも使えます。
オススメとか、そういう問題じゃないの!
これ、料理?アンタの味覚大丈夫?
その前に、これを載せようと思った、アンタの感覚大丈夫?
等々と思った方。
夜泣きのお子さんがいて、寝不足ではありませんか?
口を開けばイヤイヤのお子さんに、辟易していませんか?
何故、休日に、私だけが働くわけ?と、ご主人に怒りがこみあげていませんか?
今がチャンスです!
精神的・肉体的疲労時、正常な判断ができないかもしれない、そんな時には、是非、この料理を作りましょう!
私も、初めて作ったのは、そんな時でした。
さぁ、味噌汁と、カレールーを持って、清水の舞台から飛び降りるのです!
はてさて、半分失神しながらや、怒りにまかせて作ってみたものの、まだ不安な方。
毒味係が、傍にいるではありませんか。
「よっ!そこの世界一のイクメン!」とでも声をかけ、すかさず、口に流し込みましょう。
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