第247話
「あ、いいって、ランは!!」
オレが追おうとすると、メグは
長い脚を胴に絡めてきた。
「何よ~!ランは、良くって、
あたしたちはダメなの!!」
胴絞めの形だ。
「あ、あのですねぇ……。あ!」
必死に、堪えていたが、下半身
が熱くなってきた。
オレの股間の《少年ナイフ》が
一気に熱を帯びてきた。
その時、スマホの着信音が
鳴った。
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