第167話 二階堂理沙 2
「話す事なんか、ないわ。私には、アリバイがあるンだからァ~ー!!」
「ええ、麻美さん殺害犯行時、あなたが、ご友人たちと飲んでいたのは確認してます」
「そ、良かったわ。私、一人の時、事件が起こってたら、疑われてたモノね。って……、あなた、ほんとに弁護士なの!?」
やっと、こっちを向き直り、姫乃を見てビックリしたようだ。
「ええ、姫乃と申します!!」
《エロ
ナポレオンが騒いだ。
「エロ…ベン……?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます