第132話 ダイイング・メッセージ

「実は、被害者の高瀬麻美さんは、ダイイング・メッセージを残していたンですよ」

 冨田がもう一枚写真を見せた。


「ダイイング・メッセージ❗」

 一斉に、全員の視線が、その

写真に集まった。


《ダイニング・ソーセージ😆✨》

「ソーセージじゃねぇ~よ!」

 ダイニングでもないし……


「ピースサイン✌をして亡くなっていたンです!!」

 冨田が説明した。

「え…!?」一同、あ然だ。

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