第125話 トミー?

「えェ~っと、彼女は、無駄に

美人の石動(イスルギ) リオ

警部補ねぇ!!」

 オレが紹介した。


「誰が無駄に美人よ。誉めてンの

? 貶(けな)してんの?」

 リオに睨まれ、オレは苦笑した

「いっや~、スッゴい華やかです

ねぇ。キャバクラみたいで~!」

 冨田刑事が、室内に入り笑顔で言った。


「誰、このイケメンさん!」

 さっそくメグが目を付けた。

「新しいマネージャー?」

 

「刑事のトミーだよ!」

 オレが伝えた。

「トミー?」

 メグたちは首を傾げた。


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