第43話

 オレと姫乃は、ハグしたまま、

二~ノの話の続きを訊いた。


「っで、やっぱ、セキュリティの

面からもヤバいだろ。だから、

男性ファンには、後ろで手を

組んで貰って、メンバーには

触らないって事で、ハグ会を初め

たんだ。」


「踊り子さんには、触らないで

下さい。ってヤツ?」

 姫乃が訊いた。


「ええ、ま、そうですね。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る