第8話
足を組み、まるで女王様がお抱えの執事に
「えぇ~っと……? 部屋って、別に…… どこでも使って構わないけど…😔💦💦」
あたふたしてしまった。
「どうして、姫がウチに…… 話が全然、噛み合わないンだけど…😔💦💦」
「ねぇ、お風呂は?」
「え……?」この人はオレの話しを全く聴かないのか……
「はぁ……、お風呂、入るンですか」
「入るわよ。何、家訓でもあるの。この屋敷じゃァ~、ママが先に、お風呂に入っちゃダメとか」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます