後日談 最弱は……
あのモルボル事件から毎日好きでもないやつからモテている俺は嫌気がさしたので6人にあることを宣言する。
ザ「なぁ、みんな突然なんだが聞いてくれるか?」
6人はうなずく
ザ「俺、まだ最弱のフリをしようと思う……」
皆は黙って聞く。
ザ「俺は最強だけど……。皆はこの最弱の俺の事を好きになってくれた。だから、これからも最弱のフリを続ける。勝手な事を言い出してごめん……」
ワ「私は良いよ。ザタンがいざというときに守ってくれたらそれでいい」
ア「私も、ザタンくんが最弱の芝居をしてくれてなかったら私あのときザタンくんとぶつかることもなかったと思います」
ミ「私は別に強いほうでも良いんだけど、ザタンくんが言ったなら仕方ないと思う♪」
オ「最強だと認められて進級はイヤです……」
オリマの珍しい長文セリフ
ロ「私もダーリンと離ればなれになるのはイヤだ」
ヤ「私もですわ……。ザンちゃんが居なくなったら誰が結婚するんですか……」
ザ「ヤルちゃんだけおかしいが好意として受け取っておこう」
ワ「ところでザタン、私たちの中で誰が一番好き?」
ア「あっ!それ聞きたいです!」
ミ「もちろん私だよね♪?」
オ「私……?」
ロ「もちろん私だよな?ダーリン」
ヤ「聞くまでもありませんが私ですわよね?」
ザ「あっ!お腹が痛いぞ~?(棒)サラバ!」
ワ「あっ!逃げた!逃がすな~!!」
ザタン達の物語はまだまだ続く……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます