銀河三国志15 食事が終わり部屋に引き上げそろそろ出発しょうというと、ドアをノックしケリーが入って来て
銀河三国志15
食事が終わり部屋に引き上げそろそろ出発しょうというと、ドアをノックしケリーが入って来て、あの売春宿はと言うので、やるのが厭だといわない女達が25人いたのは何かの、
事情があるのだろう続けてもいいぞ、執政官は目こぼしするそうだといったのです、分かりましたといい、カバンを渡すのでなんだと言うと王女様が勝ったカジノの金ですとい、
うので、
それはいいんだよと言うと、カジノは認められている合法的な事業です、勝った金は受け取ってもらわないと困るのですというので、分かったと受け取ると、それではと帰って行、
ったのです、執政官に金を渡しこれで基金を作り恵まれない人を助ける資金にせよ言ったのです、執政官が確かにお預かりします、王女様のお情けは一生忘れません、私が必要な、
時には何なりとお申しつけください、
何でも王女様の為にやる覚悟ですというので、今後頼むこともあるやも知れぬその時はお願いする、世話になったそれでは帰還するというと、車でお送りしますいうのでホテルを、
出て基地に戻り偽装駆逐艦に乗り込んだのです、
ここからイーグル星には2回のワープで着きますとナオ中佐がいいワープしたのです、もう一度のワープでイーグルに着き、女達に別れを告げ宿舎に戻ったのです、夕食になり隊員、
食堂に行くと後の3人とマサムネが待っており、ユキムラ大佐から聞きました、上手くいったそうでと言うので、会談は物別れになった事になっているので宜しくと言うと了解して、
いますとマサムネがいい、それではとビールで乾杯したのです、
ケイジ中佐が地球はどんな所だったか聞かせてくださいと言うので、ナオ中佐が青い星でとつても綺麗な星だったと、地球の事をはなすと三人がくいいるように話しを聞いていた、
のです、ユメが皆もいつか行って来なさい、しかしあのイワナは美味しかったなあと言うと、KURUMI一杯捕まえた、捕まえたというので、KURUMIは大活躍だったねとナオが誉める、
とKURUMI嬉しい、嬉しいと言ったのです、
オリオン連邦のアンタリー星への侵攻日が明日にせまり盛大な壮行会をもようされたのです、誰もがユコリン連邦の本格的なオリオンへの侵攻だとおもい、連邦中が熱気につつまれ、
たのです、一方オリオン連邦では迎撃指揮官に任命されたスブリアンス中将が国防会議で演説したのです、今回の戦いはオリオン連邦の興廃を決める戦いであり、絶対負ける事は、
出来ないのです、
ことの起こりは我が連邦がシリウスに侵攻した事から生じた事です、敵の戦略はつぶさに研究したが、敵第一機動部隊のユメ少将は恐るべき戦術家であります、もし今回我々が勝利、
しても次ぎには大敗する可能性があります、今回の戦いに勝利し有利な条件で和平に持って行く事が寛容でありますと演説し、敵は第一機動部隊と幽霊艦隊の二個艦隊8000隻で侵攻、
してくるでしょう、
我が方も二個艦隊8000隻で向え撃ちます、敵の手の内は知り尽くしており、負ける事はありませんといい、最後にここにいる過激論者にいっておく、日ごろの勢いはどうしたのだ、
いまからでも遅くない、もしその中にユコリン軍を叩き潰す自信がある者がいたら今すぐ迎撃指揮官を譲る、手を上げてみろと言うと会場はし~んとしています、
暫くして、それでは無いようだから、改めて迎撃指揮官を受ける、今回の出撃では負ければ生きて帰ってくるつもりはない、必ずこの我が手で敵を粉砕すると拳を上げると、わ~つ、
と歓声が上がったのです、これを聞いていたタカ派の首領アイク大将は幕僚に我々の事を言っているのだ、誰かユメ王女を叩き潰す勇者はいないのか情けない、こうなれば暗殺者を、
送りこみ抹殺するしかないと言ったのです、
2月4日になり第一機動部隊4000隻と第2機動部隊の駆逐艦隊500隻の4500隻でイーグルを出撃したのです、オリオン連邦のアンタリー星へ180光年の場所へ着き、明日一番で戦闘空域に、
ワープする、ユキムラ大佐に幽霊艦隊4000隻の用意をしてくれ、但し少し遠くに配置しグレイに気ずかれないようにしろといったのです、一方スプリアンスは情報部からの2月4日の、
第一機動部隊出撃の知らせを受け、
二個艦隊8000隻のと補給艦隊に護衛艦500隻を引きつれ一路アンタリー星に向ったのです、補給艦隊と護衛艦隊を残し戦闘空域にワープして、第一機動部隊と幽霊艦隊を待ちうけたのです、
スプリアンスが敵の艦影は見えるかと聞くと、敵の姿はレーダにありませんと答えたので、厳重な警戒せよ、明日一番で現れるはずだスプリアンスは我々が先に戦闘空域におりエネルギー、
充填済みなので我々の補給艦隊場所にワープすれば、
我々も即座にワープ出きるので動けまいというと、我々が敵の補給艦隊を襲ってはと幕僚がいうので、王女の事だ補給艦隊は200光年のエリアではなく400光年に待機させいいるはずだ、
そうすれば戦闘艦隊は補給する場合200光年ワープして補給艦隊が逆にワープして合流すればいいだろう、この前のペルセウスの補給艦隊は第一機動部隊が現れた時輸送艦隊がワープ、
すれば良かったのだが、予測していなかったのでワープの準備ができず壊滅したのだよと言うと、
なるほど防ぐ手はあったのですねと言うので、戦場では一つの間違いが連鎖的な間違いを呼ぶわけさというと、今回はどうするのですかと聞くので、敵の第一機動部隊の旗艦はナニワだ、
そこには王女が乗っている、我々第一艦隊が牽制して幽霊艦隊に合流出来ないようにする、我々の第二艦隊が幽霊艦隊を撃破すればいいのさ、敵も率先しては攻撃しないだろう、そこで、
第二艦隊は砲撃可能領域に入った左に舵を切り全速前進して横腹で砲撃して前列に集中砲火を浴びせ撃破して敵の一番左はしになったら次々とUターンし見方の最後尾に着く、敵は後退、
しょうとするのでその分右へ円周を縮めて砲撃して全滅させるのだ、突撃してはならない、突撃すれば敵がこの方法をとりこちらが撃滅される第二艦隊に作戦を指示せよと話したのです、
いいか決して敵に近づくではないぞと言ったのです、幕僚が秘密チャネルを開き第二艦隊司令長官へ作戦を指示したのです、2月5日になり第一機動部隊と幽霊艦隊が戦闘空域へワープ、
したのです、レーダ員が敵一艦隊はわが前方30分光年にまた幽霊艦隊の前面30分光年に第二艦隊が布陣していますというのでこのまま待機しろと命令したのです、
スプリアンスのレーダ員が敵が現れました前方に4500隻、また第二艦隊の正面に4000隻いますと言うので、4500隻いる方に王女がいるはずだどちらかが不利になった時の予備艦隊だろう、
さすがに念のいった事だが、我々にも予備艦隊1000が控えていると言うと、幕僚が読み勝ちですねと嬉そうです、まさかこれがユメ王女との大芝居である事は誰も知らないのです、
第二艦隊に作戦通り攻撃せよとスプリアンスが命令すると全艦が進撃し、今射程内に入りますしたと言うので、前列艦左回頭と命令し一斉に左に舵を切り、砲撃開始と命令したのです、
右横腹の砲門から一斉に砲撃すると幽霊艦隊の最前列が月次ぎと撃破され炎を上げたのです、敵はリング状になり幽霊艦隊は次々と撃破されていつたのです、
それを見ていたユメ司令官はなんと私の使ったT字戦法の変形ではないかといい、グレイ大佐を呼べといい大佐が出ると、今こそが大佐の手柄をたてるときだ、500隻の駆逐艦隊で突撃、
して幽霊艦隊を救うのだというと、あの状況では無理ですというので、私の本体は敵前面の4000に備えなければならない、お前しかいないのだと言うと分かりました、第五駆逐隊は、
救出に向いますといい出撃したのです、
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