第2話 はつしごと

どうもスナネコです

今日から本格的にチームとして活動していきます


ツチノコ「んで、話ってなんなんだ? かばん」


かばん「実は... 警察から極秘で協力して欲しいって話が来てて... その内容が...


ツチノコ「警察が?どんな内容なんだ?」


かばん「密輸組織が、荷物を運んでくれる運び屋を探しているらしくて その密輸組織が開催するストリートレースに参加して運び屋になって潜入捜査してくれ... って内容なんだけど...」


ツチノコ「面白そうじゃねぇか スナネコ、どうだ?やってみるか?」


いきなり危険すぎません?

密輸組織とか...


「えー... でも面白そうですね 報酬とかはどうなってます?」


かばん「2億...!? と、競技車両を提供してくれるって... 」


「乗りましょう さっそくメンテをして出発しますよ ツチノコ」


ツチノコ「ってオイ! かばん、場所はどこだ?」


かばん「アクアラインです 規制して安全にレースできるようにするらしいです」


ツチノコ「アクアラインか、高速コースだし、馬力上げるか フェネック、アライさん! スナネコのFDのオイル交換と、スナネコのFDを700馬力に 俺のハコスカを750馬力にしてくれ」


アライさん「アライさんにおまかせなのだ!」


フェネック「はいよ~」


~1時間後~

「わぁ~ チューニングカー沢山居ますねぇ」


ツチノコ「ストリートレースだもんな ん?あれはフェネックとアライさんのS15じゃないか? おーい!」


フェネック「あ、ツチノコさーん 私達もレースに参加するんですよ~」


アライさん「景品のユーノスロードスター目当てなのだ!」


フェネック「アライさん、ユーノスロードスターに乗りたいって言ってたからさー 二人で参加するんだよ~ 馬力も830馬力くらいにしたから~ 勝率は高いかもね~」


ツチノコ「ほへぇ、まぁそっちも頑張れよ」


「あ、もうすぐ始まりますよ」


~スタート前~

レーサーA「アンタら、女じゃねぇか 車も遅そうだなぁw」


レーサーB「俺達のランエボは500馬力だぜ? 300馬力も無さそうなFDに、200馬力も無さそうなGT-Rじゃ勝ち目が無いぜw」


ツチノコ「口だけにしときな おにーさんたち」


レーサーA「言ってくれるねぇw」


レーサーB「痛い目に合わせてやるぜw」


スターター「レース開始5秒前! 3!2!1! GO!!!」


ツチノコ「スナネコ、あとからオーバーテイクする作戦でいくぞ(無線機で会話中)」


「わかりました~」


レーサーA「やっぱり遅いじゃねぇか このまま引き離してやるぜ!」


~海ほたる~

かばん「スタートしたみたいですね あの2台、馬力あるし、簡単に抜かせますよね」


~ツチノコ&スナネコ視点~

ツチノコ「よし、そろそろ仕掛けるか いくぞ スナネコ」


「はい」


レーサーA「ん?後ろから何か来るぞ? あのFDとGT-Rな訳.... なんだとぉ!?」


ツチノコ「悪いな、こっちはRB28に750馬力なんだ 簡単に負ける訳が無いぜ」


「失礼しまーす」


レーサーB「くそっ!やられた!」


レーサーA「いかせるかよ!(フルスロットル)」


ツチノコ「あまりやりすぎるとブローするぜ?」


レーサーA「くっ....」


~海ほたる~

かばん「あ、来ました 結果は.... ツチノコさんとスナネコさんの勝ちですね!」


「余裕でしたね」


ツチノコ「あぁ、フェネック達も上手くやってくれるといいがな...」


あとがき

閲覧ありがとうございます

2話ですが、ちょっとワイルドスピード要素入れてみました

これからもちょくちょく入れていきますので、よろしくお願いします

3話はフェネックとアライさん視点です

では!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ストリートフレンズ るみゃ @Rumya_WRX

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ