第155話 接客とはなんぞや
最近、ジャンプ+というアプリで漫画をよく読んでいます。
そこで地味にハマっているのが『接客無双』です。
接客で無双するという、どだい意味がわからない漫画です。
安心してください、ギャグです。でもシリアスギャグなのでツッコミ役以外は全員まじめに接客でバトルとかしてます。審判が「接客有効!」と叫んだら勝ちです。なにそれって思うでしょう。読者はみんなそう思っています。
ギャグとはわかりつつ、この漫画を読んでいるとついつい接客について思いをはせてしまう今日このごろ。
この漫画に出てくる接客レベル(接客レベルってなに?)の高い人たち、総じて接客がなってないと思ってしまうのは私が常から接客に身を投じているから。
接客においていちばん大切なものはなにか。
にこやかな笑顔。スムーズなご案内。てきぱきとした行動。訊かれたことにすぐさま答えられるかどうか。お客さんのちょっとした言葉に気の利いた返しを言えるかどうか。気持ちよく受け答えできるかどうか。
わかる?
コミュ力だよ!!!
おしゃれな個人レストランとか行くと、ときどきとっても接客レベルの高い人がいる。私はそういうとき、ものすごくつらい気持ちになる。うわー、なんて接客レベルだ! 私なんかぜんぜん足元にも及ばねー!!! ってなる。
そういう人はたいていコミュ力が高い。バカ高い。そりゃもう高い。
あの漫画に出てくる連中はだめだ!
そもそも笑顔が足りねえんだよ!
笑えよお客さまに営業スマイルせえよ!!
まあ、シリアスギャグだから仕方ないんだけどね⭐︎
でもバトル漫画に出てくる要素はことごとく踏襲しているので少年漫画が好きな人にはオススメだよ♡(接客漫画なのに?(接客漫画ってなに??))
そんな感じで最近は接客についてついつい思いをはせてしまうのでした。
みんな、店員さんにはやさしくするんだぜ。
店員さんのためじゃねえ、自分のためにこそやさしくするんだ。
なぜならこっちも普通に人間だから、にこやかで優しいお客さんにはついついサービスしたくなっちゃうんだぜ!(これはガチだ!!!)
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