第2話 あったかい牛乳+チョコ=最高
電子レンジが壊れた。
いや、壊れちゃいない。稼動はする。
しかし牛乳をあっためていると、いつまでたってもチン! と鳴らない。
気になってのぞいてみると1分でセットしていたタイマーが4分くらいになっているじゃないの。
なんてこった。逆回転してやがる。
私はyou tubeを見ながらチョコ片手にあったかい牛乳を飲みたかっただけなのに。
それもただのチョコじゃないよ。
冬季限定のラムレーズン入りチョコ、ラミーだよ。
沸騰してこぼれた牛乳を拭く。
熱いマグカップで舌をやけどする。
ま、いいけどさ。
一応動くから。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます