戦争
ラテン語の諺がある。
"Si vis Pacem, para bellum."
(汝平和を欲せば、戦への備えをせよ)
誰もが"自分たち"の平和を願うからこそ
戦争が起こる。
自分たちの秩序を貫こうとし、衝突する。
戦争は平和のために行われる。
けれどその悲惨な代償を払うのはいつも
罪のない市民だということを
絶対に忘れてはならない。
その犠牲者に、自分の家族や友人が
なり得ることも覚悟せねばならない。
戦争をやるということはそういうことだ。
僕たちはいま、
戦争勃発の危機に直面している。
自分たちの家族や故郷を守るためには
戦わねばならない。
どの国も同じことだ。
たくさんの市民が巻き込まれる。
だからこそ、
戦争をせずにすむ道を
どうしても追求しなければならない。
その役割は僕たちの国にある。
日本は言わなければならない。
アメリカに、中国に、韓国に、北朝鮮に、
ロシアに、ヨーロッパに
ひとつひとつぶっつかっていって
本当に大切なことを伝えなければならない。
戦争をしてはいけない、と。
ほかの道を探そう、と。
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