クリスマスイブの夜は甘くない

作者 無月弟

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★★★ Excellent!!!

もうとにかく楽しいことばかりなクリスマス。それって子どもだけなんですよ。

枕元にはプレゼント。
テーブルいっぱいのご馳走。
そして、締めはホールのケーキ。

けれど、サンタの真の姿を知って大人になり、
ケーキやご馳走は自ら用意しなければ食卓には並ばず、
まさかそれらを用意するのに予約が必要なんてことも知り、と。

色んな苦い経験と共に大人になって、そして、今日。

もう極めつけの甘くないエピソード。

けれど、それも大人にとっては避けられない道。ひとつの通過点かもしれません。

乗り越えればきっと、甘い甘い夜が……来てほしい! お願い、サンタさん!!

★★ Very Good!!

実体験を元に書かれたという、非常に世知辛いクリスマスネタ。
ため息が出ますね。夢を見て……散る。この世に救いはないのでしょうか。
クリスマスなのに。もう一度言いましょう。クリスマスなのに!

口の中が甘くなり、紅茶が飲みたくなる。そして、涙が出るお話。

★★★ Excellent!!!

季節外れのレビューでございます。最近暑いので、冬のお話が読んでみたくなってですね、このお話の対になるもう一つの「甘い夜」の方の甘々なお話を先に読んだのです。

こちらのお話も題名を裏切りません!

一気に読める大人の甘くなーいお話です、皆様も是非読んでみてください。
(いえ、途中までは甘かったのですよ)大人の世界は苦いということをひしひしと感じられます。