第2話　それでいい

散々いじめていた俺はいつか逆のことがくることをわかっていた。

優人は大富豪で服も食べるものも一般人とは違う　そんな優人は友達もたくさんいてあたりまえだ　だからこそグループを作り大人数で俺をいじめてくるだろう。

ある日のこと俺が予測していたことが起こったのだ。

いきなり叩かれ殴られ俺はボロボロになりながらも怒鳴りつけたそこの場に優人はいた当然だもっといじめてもっと嫌えそして俺を潰してほしいと思っていたずっとずっとそればかり俺の頭の中はそればかりだ

優人も笑いながら俺を殴りストレス発散しスッキリした様子で帰っていった

そうだ。これでいいんだ。とずっと俺は自分に言い聞かせていた　でもどこかで辛い気持ちと悲しい気持ちが混ざっていたけれど教えられない誰にも教えられない秘密があるそれはまだ言えないんだ優人にも誰にも

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